how to study

how to study · 29日 5月 2019
前書き  かつてゆとり教育という考えが物議を呼んだ時代がありました。ゆとり教育は近年の偏重した詰め込み教育に対する反省から生まれましたが、結局は大きな混乱を教育現場にもたらしました。詰め込み教育に対する反省とは言葉を変えればアンチテーゼ(ある理論・主張 を否定するために提出される反対の理論・主張)とも言えます。アンチテーゼにおいて重要なこと は、何かの価値観を否定した後に新しい価値観を明確にすることだと思います。この新しい価値観の創出ということができなければ、アンチテーゼは混乱をもたらすだけです。ゆとり教育には 「子供たちは何のために勉強するのか?」といった根本的な視点が欠けていたように思えます。 ただ、詰め込み教育を否定しただけでは、説得力に欠けると感じるのは私だけでしょうか?もちろんそれだけではないのでしょうが、どうも教育としての哲学が感じられないのです。 いや、そもそも「人は何のために勉強するのか?」という根本的な問題でさえ今までの日本で は一部の知識人と一部の熱心な先生が論じてきただけで、たいして論じられてこなかったのではないでしょうか?私たちの日常では多くのエネルギーが日々の