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英語はなぜ勉強するのですか?3最終回

語学の天才シュリーマンの学習法

 

ギリシア神話に登場する伝説の都市トロイアを発掘したことで知られるドイツの考古学者ハインリッヒ・シュリーマンは、十数か国語をマスターしたと言われます。その自伝の中で、語学習得を容易にする方法として、その第一に「音読」をあげています。つまり、外国語を声に出して読み、聞いたというのです。 彼が最初に習得した英語の場合、毎日曜日には英国教会の礼拝に二回は通い、その説教を聞いては、その一語一語を、そのとおりに「ロまね」したといいます。その結果、シュリーマンはわずか半年で英語をマスターしています。これを解釈すると、次のように言い換 えることができるでしょう。

「語学を習得するには、脳は一つの入力システムを使うだけではだめで、もう一つの出力システムを同時に使うことが大切である。その二つのシステムの相互作用によって語学能力は向上する。」 これをさらにくだいて言うと、リスニング(情報の入力) だけをしてもだめで、スピーキング(情報の出力)の訓練が同時になされることが大切である、ということになります。

「音読」こそ最強の学習法

英語を得意にするためには、何よりも毎日英語を口にすることです。毎日英語を口にすることによって、脳の中に新しい英語を話すための回路が開けていきます。

これは日本語と英語とでは音読しているときに使っている脳の部分が異なるためだといわれています。ですから声を 出して、同じ文章を何度も何度も音読すると、自然に脳の中にある英語を理解するための回路が築かれ、英語力全体が向上します。さらに毎日音読し暗唱するまでになると、英語を理解する力は急速に上達します。 また、暗唱して覚えた英語を人前で話してみるのも効果的です。さきほどのシュリーマンの語学修得に面白いエピソードがあります。彼がギリシャ語を学んだときに、 お金を払って人を雇い、その人を自分の前に立たせて、 自分が覚えたギリシャ語の物語をひたすらに話し続けたということです。しかもその相手というのはギリシャ語をまったく理解しない人だったということです。ちなみに塾の音読では、音読暗記プリントで覚えた詩や短文をみんなの前で暗唱します。 音読のコツは、姿勢を正して、大きな声で、テンポよくの3つです。

 

リズムや響きを楽しめることが大切です。そのうちに、文章が自然に頭に入ってしまいます。覚えたら、テキストを開かずに暗唱に挑戦してみましょう。さらにオリジナルの文法プリント(+自習プリント)で英語の構造とルールを理解します。そしてそれを作文プリントの中で使えるようになるまで何度も繰り返して練習すれば、どんな問題にも対応できる本当の英語力を習得できます。