西小山・洗足・碑文谷のトップレベルの個別指導塾|小学生中学生高校生

個別指導の名門

完全1対1の個別指導!担当の先生はかわりません。西小山 、洗足、碑文谷の学習塾なら早稲田JPC学習館。小学生・中学生・高校生に対応した地域密着の塾だからできる手厚いサポートで、お子様の成績を確実にアップさせます。

志望校はもちろん難関校の受験に合格した生徒多数の高い実績を誇る信頼の学習塾です。気楽にご連絡ください。03-3783-5239 2時~


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Welcome   to   Waseda JPC  Gakushukan

完全個人指導とは1人の先生に複数の生徒ではなく完全に1対1でホワイトボードを使って行われる授業です。
完全個人指導とは
1対3の授業と完全1対1の授業の効果が全く違うことを説明します。
1対3の授業と完全1対1の授業の違い
早稲田JPC学習館 では先生が変わらりません。それは生徒がその教科を好きになるうえで非常に大切なことです。
毎回同じ先生がそこにいる。先生と生徒の信頼がやる気につながる!
先生が毎回変わる個別指導では本来の個別指導の価値と効果をもたらすことができません。
先生が変わらないことの大切さの理由

西小山 早稲田JPC学習館 1日の流れ

早稲田JPC学習館 1日の塾での勉強の順番と流れを説明します。
品川・西小山の早稲田JPC学習館 1日の流れ

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個別指導 高校生

高校部の詳しい指導内容を解説します。
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当塾での中学生の指導についてご説明いたします。
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中学部 個別指導のご案内

中学部卒業生 合格体験談

I.K君 東京都立小山台高等学校合格

都立入試は5教科ですので均等にバランスよく勉強することが大切です。
しかし問題は基本的なものが多いですから誰でも一生懸命に勉強すれば高得点が可能です。
僕は特に過去問演習を多くやりましたがこれで得点力があがりました。皆さんも頑張ってください。

O.Hさん 東京都立小山台高等学校合格

私は2年生のときに学園祭に行ってから小山台を受けたいと思いずっと目標にしてきました。
内申点が少し足りなかったので本番で平均で85点をとらなくてはならなかったのですが、理科と社会が得意だったので助かりました。
理社の準備は早めにすることをおすすめします。


早稲田JPC学習館 西小山校


個別指導 小学生

当塾の小学生の指導についてのご説明です。
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小学部 個別指導のご案内

小学部卒業生 合格体験談

I.F君 攻玉社中学校

僕は社会と算数が苦手でしたので、この二つを中心に勉強を教えてもらいました。
半年くらいで模擬試験の偏差値が10上がりおかげさまで志望校に合格できました。
苦手科目を重点的に勉強するのが入試は効果的だと思います。皆さんもがんばってください。

Y.R君 高輪中学校

高輪中学は算数が難しいですが、理科と社会がとりやすいので特に力を入れて勉強しました。
本番でも80点以上取れたと思います。
国語は先生の提案で多くの本を紹介してもらい読むようにしました。
読書を多くして国語は得意科目になりました。ありがとうございました。




塾長ごあいさつ

学力格差の連鎖を断ち切る。
当塾の代表者のプロフィールです。
前田プロフィール

学力格差は再生産されていくのでしょうか?
「勉強すれば、誰でも報われる」そんな常識が通用しなくなっているのでしょうか?
お茶の水女子大学の耳塚寛明教授らの研究グループが行なった「家庭背景と子どもの学力等の関係」という調査があります。以下がその大まかな内容です。

1.世帯年収の高い家庭ほど子どもは高学力

同調査では、世帯年収を200万円未満から1500万円以上まで12段階に分け、国語と算数の平均点を調査。
この結果、世帯年収200万円未満から、1200~1500万円未満まで、子どもの学力が世帯年収と正比例しました。一般論として、経済的に余裕のある家は、それだけ子どもの教育にも金銭を投資することができます。
これが、世帯年収と子どもの学力が正比例する1つの要因と考えるのは容易です。

2.家庭内の文化的教養度、さらに家庭内の教育力がこの問題に関係している。

たとえば同調査では、
「子どもが小さいころ、絵本の読み聞かせをした」
「博物館や美術館に連れて行く」
「ニュースや新聞記事について子どもと話す」
「子どもにいろいろな体験の機会をつくるよう意識している」
などの取り組みを行なう保護者の元で育った子どもの学力は、高いという結果が出ました。

逆に、低学力層に位置する子どもを持つ保護者に多く見られる行動は、「テレビのワイドショーやバラ エティ番組をよく見る」「携帯電話でゲームをする」「パチンコ・競馬・競輪に行く」「カラオケに行く」 だといいます。

3.学習意欲の二極化

学力格差の問題において、もう一つ重要な問題は「学習意欲の二極化」です。教育環境の整った家庭の子は、親を見て『なぜ勉強をするのか』という大切さをわかっているから、前向きな気持ちで学習に取り組みます。一方、そうでない家庭で育った子たちにありがちなのは、『無理して大学に行っても就職できない。就職してもすぐに首を切られる』といった悲観的な観測です。つまり勉強して大学や会社なんかに入っても仕方がない――、ということになります。

学力格差の問題は、世帯収入の多い家庭の子は学力がつけられる環境、そうでない家庭の子はそうでない環境、その連鎖がずっと続くことにあります。つまり教育環境によって貧富の差が固定されていく、格差の再生産が問題なのです。
それは解決できない問題でしょうか?答えはノーです。年収が950万円以上ある家庭の割合は東大生では57%を占めた。しかし、東大生の家庭の約一割が年収350万円未満であることが判明した。最近の調査によると世帯年収が950万円以上ある家庭の割合は、東大生の家庭では57.0%を占めたということです。東大生の家庭の高年収は際立っていることが分かります。
では学歴も「親のカネ」次第なのでしょうか?答えはノーだと私は思います。なぜなら、注目すべきは、東京大学入学者のなかにも、低所得世帯がかなりの割合いるからです。具体的には、年収350万円未満が8.7%と1割近くにのぼるのです。350万円から450万円未満も4.8%で、合わせて450万円未満の家庭は13.5%です。経済格差=教育格差という現実に悲観することはない。

彼らはなぜこの収入の格差の問題を乗り越えることができたのでしょうか?ここでは詳しく述べることができませんが、経済格差=教育格差という現実に悲観することはないというのが私の結論です。「中学受 験白書」(森上教育研究所)の中学受験組の“保護者の行動の特徴”によると、保護者の半数が「わが子にあった勉強法を考える」と答えています。
また、中学受験組の保護者は平均して20~25%ほどが家庭で子どもに勉強を教えています。一方で子供たちに、勉強をしろと親が言う頻度が高くなるほどに学力が低下する、というデータもあります。私はここに大きなヒントが隠されていると思います。肝心なのは、我が子が勉強をしたくなる環境と適した学習法をみつけることなのです。
しかしこれは簡単なことではありません。我々大人がまず自身を振り返り子供ではなくまず自分と勉強との関わりをもう一度考えることか ら始めなくてはなりません。

西小山の個別指導塾、学習塾として以上の問題に取り組みたいと思います。

なぜ勉強が好きな子と嫌いな子がいるのでしょうか?

なぜ勉強が好きな子と嫌いな子がいるのでしょうか?
これは私が西小山に個別指導の学習塾を開いて以来ずっと問い続けてきた問題ですがそう簡単には答えられない問題でもあります。

なぜ子供たちは勉強が嫌いなのか?と問う前にこの問いに対してはなぜ勉強をしなくてはならないのか?という根本的な問題に身近な大人が責任を持ってこたえる必要があります。
これはただ単に学校の成績といったことだけでなく、つきつめていけば人はなぜ努力しなくてはならないのか、といった人生の根本的な問いにつながる問題でもあります。
これ対しては立場が変われば答えかたも変わってくることでしょうがこれを大人がしっかり子供の心を受けとめて答えられないのであれば子供は大人の欺まんを見抜いてしまいます。
そして子供たちにとって一番身近な大人であるお母さん、お父さんの考え方どこまでしっかりと地面に根を張ったものであるかが勉強の取り組みに大きく影響することはいうまでもありません。
もう一度ご自分自身の問題としてお考えいただければ幸いです。

勉強が嫌いな子供は自宅であまり勉強をしないため、成績も伸びていきません。それをわかっていても、どうしても勉強が好きになれない子供が多いのが現状です。
ではなぜ勉強が嫌いなのでしょうか?
その理由として
「勉強する意味がわかっていない」
「無理やりやらされているイメージがある」
「やる気になってもやり方がわからず中途半端になって次につながらない」などがあります。
好きこそ物の上手なれと言いますが、このような原因があってはとても勉強を好きになってもらえません。

勉強嫌いを克服する方法は、たくさんあります。しかしまず皆さんに考えてほしいことがあります。
子供が一番欲しいものは何でしょうか?
100点を取っても、親からも学校の先生からも褒められなかったら・・・
この子は100%勉強が嫌いになります。自分も他人も認めない人間になるでしょう。
結局、いろいろなテクニックを使う前に親の愛情、周りの人の愛情、認めてあげる、褒めてあげることが必要です。これがないと、楽しく勉強ができませんし、子供が安心できません!

では、成績が伸びない理由はなんなのでしょうか。理由はたった2つです。

1. 勉強の仕方がわからない。
2. 勉強をつづけることができない。

まずは、勉強の仕方がわからないので、勉強ができないのです。いくら学校の先生やお母さんから「がんばれ、勉強しなさい」と言われても、勉強の仕方を具体的に知らないと勉強などできるものではありません。
例えば、暗記科目ならば5感をフルに使うことが早く覚えるコツです。英単語や年号、元素記号などは書いて、口で読み、耳で聞くことが暗記の近道なのです。
また、学習順序について言えば、苦手教科から始めて得意教科を後回しにするのが効率的な学習のコツです。
これはほんの1例ですが、教科によってそれぞれの学習の仕方とコツがあります。まずは、勉強の仕方を学ぶことが先決です。

成績が伸びない第2の理由は、勉強が継続できないことです。人間は継続して続けることがとても苦手です。
誰にでも経験があるのではないでしょうか。ダイエットを始めたが続かない、10回目の禁煙をしている、買った英会話の教材が埃をかぶっている等々。

勉強には「続ける方法」があります。
成績のいい子は勉強を続ける方法を知っています。
勉強を続けることのできる子は「勉強を楽しんで」います。
「勉強が楽しく」なれば、勉強を継続することができるのです。
正しい道を登り続ければ、必ず山の頂上にたどりつけます。
ただ、多くの子が正しい道を知らないばかりに右往左往するのは残念なことです。

そして勉強を続けるためには勉強そのものの楽しみを知る必要があります。
勉強のできる子が勉強を続けるのは、「勉強そのもの」が楽しいからです。
その結果として成績も上がり、先生や親から誉めてもらえ、友人からも賞賛される。だからさらに勉強が楽しくなるという好循環を生んでいくのです。
しかし、先にも書きましたが、たいていの子は勉強が嫌いです。

どうしたら勉強の嫌いな子を好きな子に変えることができるでしょうか。
まず「~が嫌い」というのはどういうことなのでしょうか。
この感情の背景には、「~ができない」という実情があります。
「鉄棒ができない」から「鉄棒が嫌い」なのです。
「勉強がわからない」から「勉強が嫌い」なのです。
人間は基本的に成功イメージをもてない行動に対しては積極的になれないものです。
「できそう」と思えばチャレンジするのに「できそうにない」と思えば尻込みします。

ではこのイメージに変えるにはどうすればよいでしょうか。
その魔法の方法は「小さな成功」にあります。
水泳で言うなら、「はじめて3m泳げた」という「小さな成功」が自己イメージを変えるのです。「泳げない」が「泳げる」に変わるきっかけとなります。
勉強も同様です。小さなテストで満点をとれば、自己に対するイメージが変わります。
この「小さな成功」を繰り返し、積み重ねることで「できる」という自己イメージがふくらみ、やがては「自信」へと成長します。自信のあるものは楽しいものです。
ピアノの演奏に自信のある人は、ピアノの演奏が楽しいはずです。それと同じです。

この「小さな成功」に対しては、先生や親の役割が非常に大切です。この「小さな成功」を認め、誉めてやることがとても重要なことです。
先生や親からの「すごいね。やればできるじゃないか。」こういう一言が、生徒の自信と意欲を高めるからです。「こんなのできて当然」というような言葉や態度は、子供をダメにする悪魔の言葉なのです。
自己重要感は人間だれしも持つ感情です。この感情を認め、誉めて、励ましてやると、子供はますます意欲的に行動するようになります。それが、先生や親の役割のひとつです。
そして行動が自己イメージを変えるのです。行動する→成功の積み重ねー自信一前とは違う自分、というように人間は成長するようにできているのです。
勉強も同じです。まずは嫌いな勉強でもこのようなステップから始めることから大切です。

学問にはそのものに価値があります。そもそも私たち人間が教育や学問というものを現在のこの状況、レベルまで発展させるのにたとえば数学を例にあげれると幾何学(図形)はギリシア時代から実に二千五百年もの月日がかっているのです。さらに代数の歴史は古代バビロニアに4000年もさかのぼります。学問、教育とは人類の英知と努力の結晶なのです。
このような学問という領域に対して私たちはまず畏敬の念を抱くべきなのです。学問に畏敬の念を抱いてない大人の言葉が子供たちに学問に対する敬意を持たせることはラクダが針の穴を通るくらい難しいことです。
「教育とは芸術でなくてはならない。」、これはドイツの有名な教育者ルドルフシュタイナーが述べた言葉です。彼は全ての学問の中に人間の歴史、文化の結晶を見いだしました。教育とはそれらを子供たちの精神に流し込む作業でありその行為自体がひとつの芸術であると彼は考えたのです。現代の混迷する教育の諸問題に彼は一つの答えを示しました。学問とは誰かによって権威化されるから価値があるのではなく、それ自体に価値があり輝いているものなのです。
このことを私たちは良く理解する必要があると思います。これがなければ勉強するということの本質的な意味が失われてしまう危険性があると感じるからです。

当塾はそのような理念のもと西小山の地域社会に個別指導の学習塾として貢献していく所存です。

代表 前田泰典


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個別指導と完全個別指導

なぜ完全個別指導でなくてはならないのか。

個別指導と称する塾の大半が1対2で授業を行っています。これは非常に残念なことです。なぜならば本来個別指導は集団以上に指導者が頭を使わなくてはならないからです。
集団であればカリキュラムに沿って授業を進めるだけですが、個別授業となると常にいまっやていることと生徒の理解度を計りながら次の展開を想像し対応策を考えなくてはならないのです。とてもマニュアルで対応しきれるものではないのです。
また生徒の注意力をひきつけながら授業を進行しなくてはなりませんので常に最高度の集中を保たなくてはならないのです。常に先読みをしながらその場に集中しなければうまく機能しないのが個別指導の授業なのです。これを2人同時に見るというのはとても可能なこととは思えません。
実はこれを可能にする方法があります。生徒に問題をやらせる時間を多くとり先生が楽な状況を作れば大した苦労もなく授業を行うことができます。ほとんどの個別指導塾がこのような授業を行っています。
しかしこれでは塾に来ている意味がかなりそがれてしまいます。家庭学習や映像授業でも代用できてしまいます。個別指導である価値は得られないと思うのです。
私が完全個別指導にこだわる理由はそこにあります。そのような個別指導の悪しき側面を徹底的に排除するのが完全個別指導です。

学習塾としての役割

西小山には多くの学習塾があります。中には受験指導をうたう学習塾、補習を中心とする学習塾、また成績の極めて高い生徒だけを対象とする学習塾などですが当塾はそのいずれにも対応できます。当然のことですが完全な1対1の個別指導ですのでどのような要望にも完全に対応できる自信があります。


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西小山の公立校の役割

西小山は品川区と目黒区の中間点に位置し非常に多くの小学校、中学校、高校が点在し、教育に対する意識が非常に高い地域です。しかし近年中学校の人数とレベルが低下しているのではないかとの指摘があります。教育熱心であるはずのこの地域でなぜ中学校の人数とレベルが下がるのでしょうか。
これにはいくつか理由があるはずですが、一番大きな理由はこの西小山の所得と教育熱の高さがあげられると思います。なぜこの2点が西小山の公立中の人数とレベルを下げてしまうのでしょうか。
これは明確な理由があります。つまり小学校で上位にいる子たちのかなりの割合が私立へ進学してしまうのです。
おなじ東京都でも多くの生徒たちが公立校に進む江東区、台東区に比べこの地域には私立校が多く存在しそれぞれが個性的な教育をしています。費用的な負担が大きくても私立校を受験させたいと保護者様が考えることにはそれなりの根拠があるといえます。
では私立校に比べて公立校は劣っているのでしょうか。そんなことはないと思います。例えば荏原六中が使っている教材は多くの私立校が採用している教材で内容的にも充実したものです。また西小山近辺の中学校は英語、数学のレベル別指導を少人数で行っております。中には3クラスにレベルを分けて指導を行う私立顔負けの学校もあります。
このように中身をよく観察すればほかにも良い点が多くあり、公立校の価値は決して低くはないと思います。このように多くの魅力を備えた公立校に対しても多くの貢献をしていく所存です。

小学生の保護者様へ

小学生は学校の補習から私立の受験体制に向かう方、あるいはまたそのまま公立校へ進学される方に分かれるかと思います。それぞれに対応策が異なりますが一つ大切にしてほしいことがあります。
それは学問に対する敬意と興味を培っていただきたいということです。これが失われてしまうとこれからの学習はその子にとっての黒歴史になってしまいます。
学問とは本の中で学ぶものだけではありません。例えばお店に行った時の食材、野菜、果物の成分や産地、料理をするときのレシピやコツ、公園に行った時の木や植物、鉄道の時刻表、日常生活の中にあらゆる疑問点、どこかに行けばその地域の特徴、歴史などあらゆることが知識の宝庫になり勉強になるはずです。
これらの機会を生かすには保護者様の学問に対する姿勢、知識の量が重要な役割を果たすことになります。もちろんすべてのことに大人が豊富な知識を持ち子供の疑問にすぐに反応することは容易ではありません。
しかし幸いなことに現在はインターネット、スマホ、パソコンといったひと昔前には考えられなかった魔法のツールといってもよいものがだれでも使用できる環境です。自分の知らないことでもすぐにそれらのツールを使って子どもたちの疑問に対応することが可能です。
また子供たちにそのようなツールの有効な使い方を教えてあげるのもよいと思います。ただその場合自分で調べろと言ってそのままにしてしまうのではなく、必ずその結果を尋ねて何がわかったのかそのことに対してその子がどう感じているのか、面白いとおもったのかつまらないと思ったのか、興味が深まったのかそれだけでもう完結しているのかなどを詳しく尋ねることが大切です。
また保護者様がどのようにそのことに感じたのかなど意見交換をすると子供たちの興味を一段と深めることになります。

受験をお考えの方へ

偏差値が50を超えられない子へのアドバイス

算数編

偏差値が50以下の子は基礎がマスターできていません。基礎問題ができていれば偏差値50は越えられるはずです。このレベルの子は基礎的な問題が解けたり、解けなかったりしているはずです。最大の課題はこうした基礎力不足を解消することです。このレベルの子はまず簡単な予習をしてから塾の授業に臨みましょう。
目安は家庭学習の時間の2割を予習に振り分けます。基本問題の一部をさっと解いてみるくらいで十分です。軽い予習をして授業に臨めば授業のポイントがわかるようになります。授業での理解が深まれば、復習にかかる時間を短縮できます。残った時間はさらに予習に当てましょう。最初は宿題に加えて予習をすることに負担を感じるかもしれません。
しかし、このサイクルが軌道に乗れば、トータルの時間は宿題だけをやっていた時と変わらなくなるはずです。次の授業でやる基礎問題が解けなかったら過去の似た単元のテキストを読み返しましょう。

国語編

国語が50を超えないこの場合はまずは基礎知識の不足が最大の課題になります。
漢字、ことわざ、慣用句など、これだけで、模試では20~30点にます。これらをしっかり得点できれば偏差値50の壁は越えられるはずです。
漢字や語彙の問題を着実に消化すれば難しいことではありません。漢字や語彙の学習は結果がすぐに出ますし着実にできるようになったという自信も生まれるので、他教科で伸び悩んでいる子にはおすすめです。
また、ご家庭で意識していただきたいのは、保護者様の言葉使いです。保護者様の言葉使いがあいまいであったり、単純すぎる場合のはこれは必ずその子の語彙力、言語の理解力に悪影響を与えます。明確な言葉で多少難解な内容でもわかりやすく伝える努力をしていただきたいと思います。
高学歴な両親の子供の能力が高くなるのはこのためではないかと考えられます。もし保護者様がそのような努力をしていただければ必ず子供に良い影響があります。

中学生の保護者様へ

公立校に在籍の方

公立校の学校に通われている方は必ず受験をしてから進学になりますのでその仕組みをよく知ってから戦略を考えてほしいと思います。
まず1、2年の成績は私立、都立にかかわらず全く得点に換算はされません。あくまでも3年の1、2学期の成績が得点に変換されます。では得点化される3年生の成績にどのように対策、対応するべきかということになります。
では1、2年生は勉強をする必要はないのでしょうか。そんなことはありません。むしろ逆です。例えば都立の一般入試では70%が1、2年の範囲から出題されます。特に5教科は中間期末でどれだけ努力したかが大きく反映されます。5教科に関しては1年生のころから手を抜かないで勉強を積み重ねていくことが大切です。

都立入試ー推薦入試

都立高校には推薦入試という制度があります。
しかしこれは私立校の推薦とは違い合格者は30%ぐらいです。基本的には誰でもあらゆる高校に出願できますが中3の内申で決まる割合が多いことは言うまでもありません。

都立入試ー一般入試

ほとんどの生徒がこの制度を用いて都立校に入学します。
科目は5教科(英数国理社)です。内申点(学校の3年の成績)が300点、当日のテストの500点満点を1.4倍にして700点、合計1,000点満点で合否が決められることになります。
ちなみに小山台高校は1,000点満点で男子は820点、女子は840点が基準となります。
ちなみに目黒高校は男子730点、女子750点、雪谷高校は男子690点、女子710点、大崎高校は男女ともに550点、大森高校は男子は370点、女子は390点です。

私立入試ー単願推薦入試

これはほぼ内申点(学校の3年の成績)で決められます。筆記試験はなく面接と作文が課されることが多いといえます。
単願推薦の出願が受付られた場合にはほぼ100%合格できます。
またその学校を受験する生徒はその学校以外には受けることができません。

私立入試ー併願優遇入試

これは主に都立、あるいは他の私立の一般入試に失敗した場合に併願優遇に合格していれば他校の受験に失敗した場合にもその学校が引き取るという制度です。
特に都立受験生の多くはこの併願優遇制度を利用するケースが多いといえます。

私立校に在籍の方

私立中学は一般的に公立校に比べて1年早く授業が進められることが多く、これは将来的には大きなアドバンテージになります。

ただ1、2年の進度が早く基本的な理解がままならないまま授業が進んでしまうケースも多く、注意が必要です。理解が中途半端なまま先へ進んでしまった場合には必ずどこかでつまずきの原因になるからです。学期が終わるたびにその学期にやった内容を必ずチェックをして弱点を補強する必要があります。

それを注意しながら勉強を進めていけば公立校よりも有利なペースで勉強を進めていくことができますので頑張ってください。

 

旧第一学区 日比谷高校

入試情報 

男女合同選抜の影響はほとんどない。 男子は内申が低くても学力でカバーして いる。一方女子は高内申でもシッカリ学力を。 国英は長文、数は空間図形を中 心とした難問対策を。 推薦の小論文は資料や文章を読み取り設問に答える。

 

学園情報

都立では最も歴史の古い名門校。 2期制。 457時限制で、2コマ連続し て実施する教科もある。 全学年とも土曜講習を開講して学習支援も。 文武 両道のもと、部活動加入率は90%を越える。 スーパーサイエンスハイスクール。

旧第一学区小山台高校

 駅から至近で、例年広範囲から受験者が集まる。このところコロナの影響 で応募は絞られているが、 青山・新宿との間で志望の動きがあるため、 油断できない。推薦の小論文はグラフ等を読み取り、 自分の考えを述べる。3年次では文系、理系の大幅な選択必修科目。年20回の土曜講習、予備校のサテライト講習も実施。能率手帳で時間管理、部活動が活発。野球、ブラスバンド部が活躍。同窓会の支援も活発。進学指導特別推進校です。駅から至近で、広範囲から応募者が集まる。青山・新宿との間で志望の動きがある。R2・R3年度と緩やかな入試が続いたため、来春は反動に注意。推薦の小論文はグラブ等を読み取り、自分の考えを述べる。

三田高校  第一学区

帰国性や留学生の受け入れなど国際理解教育の推進に力を入れる。講演会やシンポジウムなども行う。土曜授業は年20回程度。講習も数多く実施。部活動も活発。温水プールあり。海外への修学旅行もあり。例年、修学旅行は韓国・台湾など。

例年2倍程度の高倍率。

特に女子には根強い人気。男女枠緩和の影響で、男子は受験倍率より実質倍率が高くなるので注意。例年男

女合わせて200 名前後の不合格が出ている。女子は推薦も高倍率。

旧第一学区 雪谷高校

 長期休暇中の勉強合宿、 土曜授業、 受験スタートアップ講座などで、 大学進学を意識した学力の向上を目指す。 平日 18:50 まで利用でき ある自習室、 300名収容の視聴覚室など設備は充実。 部活動も活発。R3 年度は田園調布や私立単願へ志望が流れ応募減。 R4 R5 年度は続 けて男女合わせて140名前後の不合格を出し、 コロナ前の厳しい入試状 況に戻っている。 私立をおさえてのチャレンジ受験も増えているようだ。

旧第一学区 田園調布高校

閑静な住宅街にあり地域社会との関係を重視。 小規模校だがその分、 先生と生徒の距離が近く面倒見の良い学校。 1年生からアドバ ンストクラスを設置、 大学進学実績を上げている。 推奨服あり。 

雪谷を敬遠した層も集め、 高倍率の入試が続く。 分割募集も実施してい るため高倍率になりやすい。 女子の高内申保持者が多いため、男子は当 日の得点を確実にしておきたい。 私立第1志望者も多く、 欠席者も目立つ。 

旧第一学区 大崎高校

 2年次より文・理系別、 3年次は多様な選択科目で希望進路に対応。 入試成績 上位者の希望者から特進クラスを編成、 土曜講習・勉強合宿等で学力向上を目 指す。ペーパージオラマ部は全国唯一。 校舎は免震構造で全館冷暖房完備。

美原、つばさ総合、桜町などと受験者の数が連動する動きがある。大学合格実績の伸びが影響し高倍率になる。女子の応募も大幅増。男女枠緩和実施校のため応募状況に注意。このところの女子の応募者が、 男子に比べ少ない状況が続いている。チャ レンジ層が私立単願へ志望をシフトしているようだ。合格数も男子が多くなっている。女子は高内申を保持していても、しっかり学力を固めておきたい

旧第一学区 八潮高校

都立昼夜間定時制や私立通信制へ志望する層が多く、 全入の入試が 続いている。推薦もあまり高い倍率になっていないが、 推薦不合格 でも一般で再チャレンジを。 合唱・和太鼓・軟式野球の推薦実施。校内寺子屋で基礎学力の定着を支援。 「特進クラス」 では 「アドバンスシス 「テム」という土曜授業で、 大学入試で一般受験できる学力を3年間かけて 構築。 学校前の花植えなど地域貢献活動も積極的。女子はセーラー服。

 

 

旧第一学区 大森高校

より少人数・習熟度別授業を実施。 2年から文系・理系の進路別ク ラス編成。 英語検定など資格取得をバックアップ。 学校独自の「進路ノート」 を活用しながらインターンシップを行うなど組織的な進路指導を実践。

 都立昼夜間定時制や私立通信制へ志望者が流れ、 30 年度以降男女とも 全入の状況が続く。 コロナ対応で一般入試での面接は中止となっている が、再実施に備え準備しておきたい。 R6年度よりスポーツ推薦は野球のみ。

    旧第二学区 戸山高校

上位大学付属校とのかけもち受験者も多く、男女とも欠席者は多いが、 例年実質倍率は高い。 R5 年度は男子の応募がやや減ったが、 来春は反 動に注意。女子は志望者の約半数が、 推薦入試でチャレンジしている。

「国際社会に貢献するトップリーダーの育成」をミッションに掲げる。 20時まで使 える自習室、冷暖房完備の教室、 階段広場や講堂など施設は充実。 スーパーサ イエンスハイスクール。 医学部等を志望する生徒を対象に育成プログラム実施。

旧第二学区 青山高校

内屈指の人気校。 このところ女子の応募は減少気味だが、それでも2倍 を越えている。 女子の高内申保持者が多いため、男子は自校問題対策をシッ カリして学力でカバーしたい。 R5年度より推薦枠が10→20%となっている。  「高きを望め青山で」を掲げ、 難関国公立大に対応した授業、補講、補 習を展開 (土曜授業実施)。 自習室は20時まで開放 (卒業生がチュー ター)。 全クラスが演劇、ミュージカルで参加の外苑祭(文化祭) が好評。

旧第二学区 駒場高校

施設・設備が整い、環境にも恵まれた穏やかな校風。 部活動も活発。

英数で 一部習熟度別少人数授業を展開。 3年次は大幅な選択科目で希望進路に対応。 年20回土曜授業実施。 進学指導特別推進校で、 文武両道の進学校を目指す。このところ年度により受験者数の増減が目立つ。 青山・小山台・新宿・国際 との間で志望の動きがある。 R5 年度は女子の応募が伸びたが、 募集定員 増で倍率はおさえられた。 来春は募集定員縮小が予想され油断できない。

旧第二学区 目黒高校

校門にそびえる大杉は目黒のシンボル。 e-ラーニングを導入し、

国数英 を基礎から大学入試レベルまでコンピュータ上で学べる。 年18回土曜授 業実施。 iPad と手帳で自己管理を行い、大学入試や日々の活動に役立てる。校舎や制服人気もあり高倍率の入試が続く。 男子は私立第1希望者も多く、 当日 の欠席が多い。 R4 R5 年度と男子の応募が大幅増。 R5 年度は男子の受験者数 が女子を上回った。 女子の高内申保持者が多いため、男子は学力でカバーを。

旧第二学区 広尾高校

制服の評判や部活動の活躍で人気。 例年男子に比べ女子の応募者が多く、 内申差もあるため、 男子には厳しい。 R4 年度は1クラス募集増により、応募も増加。 R5 年度は募集減で応募数も相応に減ったが、それでも男女計138名の不合格。

挨拶 ・ 身だしなみ指導を徹底。 習熟度別授業、コーチング・スタッフに よる学習支援、

予備校による講習、 夏休み勉強合宿なども実施。一般 受験による国公立大学 難関私立大学等への進学実績向上を目指す。

旧第二学区 松原高校

このところ女子の応募は多いが、 男子の応募はあまり多くなっていない。 R3 R4 年と男子には敬遠されていたが、 R5 年度は募集定員増もあり応募は増加。 それでも女子の応募数が上回る。 男子ボーダー層は得点を確実にしておきたい。「人格の完成を目指し、 有為な社会人を育成する」 がスクール・ミッション。 ボ ランティア活動などを通して地域社会との交流が盛ん。 土曜英語講習、 放課 後や長期休業中の講習、 補習や個別指導などを実施。 女子サッカー部あり。

旧第二学区 桜町高校

 制服人気もあり女子の応募が多かったが、 このところ減少傾向。 男子は R2 年度以降受験倍率が1.00 倍程度だが、 男女枠緩和の影響で不合格 は出ている。 推薦の小論文は文章と表の資料から設問に答える形式。正門近くにそびえる大ケヤキが本校のシンボル。 数・英は習熟度別 授業。土曜・放課後講習も実施。中国の中学校との姉妹校交流あり。 軽音楽・演劇部などが活躍。 天文ドームあり。 全館冷暖房完備。 

旧第二学区 千歳丘高校

1万本以上の樹木に囲まれた広いグラウンドで部活も盛ん。 習熟度別、 少人 数授業や受験対策の補習も実施。 公共マナーをはじめ学校生活での規範意 識の向上を図る。 R1年完成の新校舎は中庭からの自然光で開放感がある。R2 年度は新校舎完成もあり男女とも応募が増加したが、 R3 年度は男子 に敬遠され、 R4年度は女子の応募も減少。 R4 年度から募集定員数が増 えたため、R4 R5 年度と全入の状況が続いている。 来春は反動に注意。

旧第二学区 深沢高校

私立高校や通信制高校などへ志望が動き、 R2 年度以降男女とも全 入の結果が続く。 分割募集実施校で、 一般入試枠が少ないことも志望者減につながっているもよう。 男子バレーのスポーツ推薦実施。付近には公園も多く緑豊かな環境。付近には公園も多く緑豊かな環境。 少人数指導で基礎学力向上を図る。 キャ リア教育を柱にインターンシップや進路指導を実施し、「真に社会人として 「自立した人間」を育成。 和太鼓部・ダンス部は全国大会や各イベントに出場

旧第3学区 西高校

このところ女子の受験者数が男子より多くなっているが、 男子は学力 で女子との内申差をカバーしている。 地元受験者は、内申が低めの ケースが多くなるが、 高学力の生徒がチャレンジしている。いわゆる「校則」もなく自主自律の精神が基本。「授業で勝負」を合言葉 に日々の学習を重視。 卒業後を見据えたキャリア教育や国際理解教育も 充実。 部活や行事も活発。 隣接の西高会館は自習室として20時まで開放。 

旧第3学区 豊多摩高校

周辺に中高一貫に移行した学校が多く、 受験者が集中。 高倍率の入試 が続く。R4R5 年度と女子の受験数が男子を上回り、さらに内申差もあるため、男子には厳しくなっている。 男子ボーダー層は得点力を確実に。

 静かな住宅地に位置し敷地も広い。 舞台衣装までそろえる合唱祭をはじめ 行事は多彩。3学期制、 50分授業。 12年は基礎を重視、 3年より進路別 の多様な選択科目。 部活加入率も高く、各大会で活躍している。 制服はない。

 

旧第3学区 井草高校

豊多摩を敬遠した層も集め、 応募が多い状況が続く。 女子に人気で、受験 倍率も男子に比べ大幅に高くなっている。 受験者層も女子の方が高めのため 倍率にかかわらず男子ボーダー層は入試点で取りこぼしのないようにしたい。自主・自律をベースに自由と規律ある学校。18回の土曜授業を実 施。習熟度別授業や各種講習等で大学進学実績が向上。 大学のその 先を考える進路指導。 海外修学旅行や国際交流も活発。制服はない。

旧第3学区 石神井

西東京や小平方面からの応募も多い。 部活や文化祭・体育祭の評判も よく、 高倍率が続く。 男子は私立第1志望の併願者も多く、当日の欠席 も目立つ。スポーツ推薦も実施しているため、男子の推薦受験者も多い。 文武二道の両立を目指す。体育祭や部活動は生徒が主体的に企画・運営。 授 業を大切にし、 現役での大学進学率の向上に努める。 3年次は大幅な必修選 択・自由選択科目を設置。 年間18回の土曜授業を実施。制服着用、染髪禁止

第3学区 武蔵丘

 私立授業料支援拡充により私立第1志望者が増え、応募はやや減少傾向にあっ たが、 R5 年度は男女とも応募が大幅に伸び厳しい結果。 男子ボーダー層は得点力を確実に。 周辺同レベル校も高倍率で、 来春も激戦が予想される。

「穏やかで落ち着いた」 校風。 「品格と規律ある自由」 を求め、生徒自ら規律 ある生活を送るよう指導。 年18回の土曜授業実施。

勉強が 「クセ」になる自 学自習の取り組みを行い、 予備校講習・大学生チューター等で学習を支援。

旧第3学区 鷺宮高校

「穏やかで落ち着いた」 校風。 「品格と規律ある自由」 を求め、生徒自ら規律 ある生活を送るよう指導。 年18回の土曜授業実施。勉強が 「クセ」になる自 学自習の取り組みを行い、 予備校講習・大学生チューター等で学習を支援。制服の評判もよく、 特に女子に人気。 西東京・小平方面からの応募も多い。 R5 年度はさらに応募が伸び、 男女合わせて210名の不合格が出た。この ところ女子の受験者が圧倒的に多く、男子にはさらに厳しくなっている

旧第3学区 杉並高校

 私立高校へ志望がシフトされ、このところの応募は減少傾向にあったが、 R5年度は男女とも応募が大幅に伸び、 近年にない高めの倍率となった。

 「自主・素直・気魄」 がモットー。施設・設備が充実し、 部活動は活発。 1 年は基礎学力を養成、2年で一部選択により進路を意識づけ、3年で多様 な自由選択科目を設置。奏楽部は都内トップクラス英語教育研究推進校。 

 旧第3学区 練馬高校

 

文武両道の中堅進学校を目指す。 数英で習熟度別少人数授業実施。 各種補習・講習も充実。 キャリア教育の充実を図る 「夢・人プラン」 を策定し、 進路実現に向けて取り組む。 1年次は部活全員加入。私立単願や通信制などへ志望が流れ、緩やかな入試となっている。

周辺 同レベル校が全入の結果が多い中、 例年不合格が出ているため応募が少 なくても、油断できない。 野球・バスケ女子バレーのスポーツ推薦実施。 

 

   旧第4学区 竹早高校

 

前身が女子高でもあり女子に人気。 例年女子の受験数が男子を上回る。 募集 クラス数の増減があるが、実質倍率は高い位置で推移している。新宿・青山 を敬遠した層も集め、受験者層は高い。 男子ボーダー層は得点力を確実に。自主自律の精神を重んじる伝統校。人工芝グラウンドやトレーニング 室等体育施設も充実。 3学期、 506時限授業。年20回土曜授業 も実施。海外帰国生受入校で国際理解教育を推進。

全館冷暖房完備。

 

 

    旧第4学区 北園高校

 

 私立上位校や大学付属校を第1志望とする受験者が増え、 R2 R3 年度と倍 率は落ち着いていたが、R4 年度は応募が大幅増。 R5年度はやや敬遠された 200名近い不合格。 女子の受験者が多く、 合格数も女子が1割程度多い。「規律ある自由」 の校風。 「確かな学力」 と 「タフな人間力」 を目指し、 土曜授業、補習・講習、勉強合宿、 森林探究実習等を実施。 国公 立大学受験にも対応した教育課程。

 独・仏・中・露語を履修可能。

旧第4学区 文京高校 

 

私立第1志望の増加や豊島に志望が流れ、 応募は減少傾向にあったが、 R4年度は男女とも大幅に増加。 R5 年度は若干敬遠されたが、 男女とも高 倍率をキープ。 女子の受験者が多く、合格数も女子が1割程度多くなっている。住宅地の中の落ち着いた環境。言語能力の向上を目指し、 弁論大会など実施。 定期考査前に大学生による理数サポート塾を実施。 5月に奥武蔵を全員で踏 破する 「歩こう会」 は伝統行事。

R310月新校舎完成。 理数教育重点校。

旧第4学区 豊島高校 

 

 制服リニューアル・新校舎効果で男女とも応募増。 R3年度は女子に敬遠された R4年度は再び応募増。 R5年度は募集クラス増でさらに応募が増えた。 受 験数は男女で差は少ないが、女子の高内申保持者が多く、合格数は女子が多い。 住宅地の中の落ち着いた環境。言語能力の向上を目指し、 弁論大会など実施。 定期考査前に大学生による理数サポート塾を実施。 5月に奥武蔵を全員で踏 破する 「歩こう会」 は伝統行事。

R310月新校舎完成。 理数教育重点校

 旧第4学区 向丘高校

 

 制服の評判もよく女子の人気は根強い。高島・江北・本所との間で志望の 動きもある。女子は、 前年度実質2倍を越える厳しい結果だったため、 R5 年度は受験者が晴海総合や江北に流れたようだ。 来春は反動に注意。 東大をはじめ周辺に多数の大学がある落ち着いた環境。 Web学 習システムを導入、 自学自習を奨励。 英・数では習熟度別少人数授 業を実施。 校舎は全館冷暖房完備。 年18回程度土曜授業実施

 

 旧第4学区 高島高校 

 

光が丘公園に隣接した緑豊かな環境。 情報化の進む新しい社会をよりよく生 きていく人間を育てる。 電子黒板を使った双方向の授業などICT教育は充実。 仲間を大切にし、学び合い、

 育ち合うことにより、自らを高めていくことをめざす。自主性重視の穏やかな校風。 2年次より文・理系別、 3年次は多様な選択 科目設置。 「日東駒専突破講座」 「3年ゼロ学期講習」 なども実施し、高い 次元での文武両道の実現を目指す。 夏の制服はポロシャツの選択もできる。

 旧第4学区 板橋高校

 

 他地域の同レベル校が応募数を減らす中、 新校舎完成もあり高めの倍 率を保っている。 高島・王子総合・板橋有徳との間で志望の動きもある。女子の受験数が男子よりかなり多く、 合格数も1割程度女子が多い。自主性を伸ばす校風。 2年次より文理別、3年次は様々な選択科目を設置 して興味・関心に対応。 各学年で特別進学クラスを設置、土曜講習などを 実施し、 大学受験をサポート。 H30年に新校舎・R2 年にグラウンドが完成。

旧第4学区 大山高校

 

練馬方面からの応募も多い。 昼夜間定時制や私立通信制へ流れ、応募は 減少傾向。

 不合格の少ない状況となっている。 R4 年度に1クラス募集増 があり、男女とも全入の結果。 R5 年度も引き続き全入の結果となった。 城北公園に隣接し、 校地は広く緑豊かで、施設も充実。 12年は習熟度別・ 少人数授業。寺子屋・自習室を設置し、教員や大学生チューターがきめ 細かな学習指導。 1年次は部活動全員加入。 R3 年度制服リニューアル。

旧第5学区 上野高校 

 

 自由で落ち着いた校風。 行事も有志の団体が自主的に企画運営。 3学期制、 457時限授業、土曜講習あり。 大学共通テストに対応したカリキュラム。 国公 立大・難関私大現役合格者が年々増加。 R5 年度より進学指導推進校に指定。|大学合格実績も伸び、 このところ応募の多い入試。 女子は制服人気もあ

り例年高倍率。墨田川との間で志望の動きがある。女子の受験数はこ の2年間男子より少なくなっているが、 男子ボーダー層は油断できない。

旧第5学区 江北高校 

 

 国公立大・難関私大現役合格を目指す特進クラス設置。 土曜講習など充実した進学指導。「大学模擬授業」や「大学入試対策会」 で進学へのモチベーショ ンを高める。部活加入率85%以上。 校舎はデザイン性と機能美を兼ね備える。R3年度はコロナ禍で私立校へ志望が流れたが、 R4 年度はやや復調。 R5年 度はさらに応募増。 向丘や墨田川との間で志望の動きがある。 例年女子に 比べ男子の応募が多いため、 女子の合格数が少なくなるケースが多い。

旧第5学区 足立高校

 

 広い校地に充実した設備で部活動も盛ん。 朝学習・ 週末課題 英語の習 熟度別授業などで、 基礎学力定着を図る。 土曜日には教員志望の大学生 による補習講座や予備校ライブ授業も実施。 2年次より特進クラス設置。 最近は年度により応募数が増減。忍岡、王子総合や飛鳥との間で志望 の動きがある。 R4 R5 年度は男子の応募が多い状況。 女子の高内申 持者が多いため、 男子は受験数が女子より多くてもボーダー層は注意。

 

 旧第5学区 竹台高校

 

 「共に学び共に進む」 の校訓の下、習熟度別・少人数授業で学力向 上を目指す。 進学・就職など多方面に対応した進路指導。 SDGs への取 り組みも積極的に行う。 明海大学と教育連携。 R37月新校舎完成。制服リニューアルと新校舎完成で人気。 R3 年度は前年の高倍率から敬遠され たが、R4年度は再び高倍率。 R5 年度は募集クラス増で、女子の応募がさらに 増加。男女間で受験数の差が大きいため、 男子の不合格は多くなっている。

旧第5学区 足立西高校 

 

 地域に根差し地域に信頼される学校を目指し、 希望進路の実現を図る。 インターンシップ体験活動、ボランティア活動などを通して社会に貢献す る人材を育成。放課後講習の特進システムで大学進学希望者にも対応。地元中心の入試。 周辺同レベル校と比較すると不合格数が多い入試となっ ていたが、R4R5 年度と応募は減少気味。 来春は、 竹台からの志望者 の流入も予想されるので注意。 吹奏楽・野球・女子バレーの推薦実施。

 

旧第5学区 足立新田高校

 

 私立単願に志望をシフトした層もあり、このところ男女とも応募が少ない状況。 R3年度は赤羽北桜 R4 年度は小台橋にも志望が流れ、 特に女子の応募が大 幅に減少。 R5年度は応募が戻ってきたものの、ほぼ定員数。 来春は反動に注意。2年次よりスポーツ健康、 保育生活、 メディア文化の3学系列から 選択。 1年次から特進クラス設置。 トレーニングルームなど体育施 設も充実都立高校唯一の相撲場 (土俵) もある選べる制服も人気。

 

旧第5学区  淵江高校

 

 習熟度別・少人数制授業で生徒一人ひとりに合わせた指導を行う。 定期 考査前の土曜日を活用し、補講・補習も実施。 ボランティア活動推進校で、 3年間の活動時間に応じて単位を認定。 国際理解教育にも力を入れる。私立単願や私立通信制に志望が流れ、 応募が少ない状況が続いていたが、 R4年度は男女とも応募が大幅に増加。 R5 年度は募集クラス増があり倍率が 緩和され、ほぼ全入に近い結果。 野球・女子バスケのスポーツ推薦実施。

 

旧第5学区  靑井高校

「しっかりやり直したい」 の気持ちを全力で応援。 習熟度別クラス・放課 後補習・毎朝5分 「朝学習」・長期休業中講習で、弱点克服や受験勉強を サポート。 大学進学・公務員就職希望者向けのアドバンストクラスを設置。制服リニューアルと30年度の赤羽商業の募集停止で応募が集中していたが、 私立単願や私立通信制に志望が流れ、 R2 年度以降は男女とも全入の結果 が続いている。 足立東の不合格が多くなっているため、 来春は反動に注意。

旧第6学区  江戸川高校

部活動や学校行事と学習、すべてに挑戦するよう指導。年間18回の土曜授業実施。3年次は文・文理・理系に分かれる。進路支援行事も多彩。スポーツ強化校でソフトボール・女子バレー・ハンドボールなど強豪部が多い。

例年男女とも応募者は多く、学習面・生活面からも一定した人気。私立併願校をおさえてのチャレンジ受験も多く、倍率は高いが受験層は幅広い。R3年度は女子のチャレンジ層が深川や私立単願へ動いたもよう。

 旧第6学区 深川高校

英語教育を重視。外国語コース設置や帰国生の受け入れなど国際色豊か。普通コースも独・仏・中国語の履修可能。年18回の土曜授業実施。

全教室冷暖房完備。2年次より特進クラスを設置、進級時に再編成。コース併設で定員が少ないため敬遠され気味だったが、R2年度は男女とも応募増。外国語コースや墨田川の受験層が集まったようだ。R3年度は江戸川からも流れてきたようだ。男女枠緩和のため男子ボーダー層は注意。

旧第6学区  小松川高校

 

「ハイレベルな文武両道」 をとおして、 バランスのとれた社会のリーダーを育成することを教育目標に掲げる。 土曜授業を20回実施、 平日は506時 間、水曜は7時間授業。 独自の進路学習体系「ウィンズプロジェクト」 を展開。 地理的要因もあり、中堅上位校としては比較的緩めの倍率。 両国や白鷗の募 集停止の影響が懸念されたが影響はない。 青山・新宿・ 竹早・三田などからの 流入も予想され、倍率が低くても油断できない。 合格ラインの男女差はない。

旧第6学区  城東高校

「妥協なき文武両道」 を根幹に知力・体力・主体性を高め、確かな進路 実現を目指す。 50分授業、 3学期制。 年20回の土曜授業を実施。 19時 までの自習室開放で自学自習の習慣を付ける。 R19月新校舎完成。文武両道の進学校として根強い人気。 新校舎完成で応募が伸び R2 R3 年度と 厳しい結果が続いたため、R4年度は敬遠。 R5 年度は再び高倍率となった。 こ のところ男女で受験数の変動があるが、 男子は内申差を学力でカバーしている。

旧第6学区  江戸川高校

部活動や学校行事と学習、すべてに挑戦するよう指導。 年間18回の土曜 授業実施。 週320時までの自習室設置。 進路支援行事も多彩。 スポー ツ強化校でソフトボール・女子バレー・ハンドボールなど強豪部が多い。 学習面・生活面からも一定した人気。 私立併願をおさえてのチャレンジ受験も多 く、 倍率は高いが受験層は幅広い。 R3 R4 年度と男子の受験数が女子を上回っ ていたが、R5年度は女子の受験者が多かった。 女子は高内申でも油断できない。

 旧第6学区 深川高校

外国語コース設置や英語少人数授業、 オンライン英会話を取り入れ語学力 向上を目指す。 年18回の土曜授業実施。 全教室冷暖房完備。 R4 年度より特 進コースを廃止、全クラスにおいて国公立難関私大を目指すよう指導を強化。コース併設で定員が少ないこともあり、 厳しめの結果が続いている。 江戸 川・墨田川との間で志望の動きがある。 女子の高内申保持者が多いため、 男子ボーダー層は注意。 外国語コースは女子の受験者が多く、例年高倍率。

旧第6学区 東高校

 

英語は習熟度別授業を実施。 希望進路実現に向け、 年18回の土曜 授業・朝学習・夏期講習等を実施。 特進クラスを設置し、 難関大進 学を目指す生徒をサポート。 視聴覚ホール・弓道場など設備が充実。このところ年度によって応募の増減が激しい。 R3 年度は私立単願や本所へ 応募が流れ、 最近にない低倍率となった。 R4 年度は男女とも応募が戻り、再び高倍率。 R5 年度は募集クラス増で倍率は緩和されたが、 厳しめの結果。

 

旧第6学区 本所高校

 

「本所の探究」を掲げ、 自分の興味・関心のあることを探究していくプロセス を通して、社会をより豊かに生きていく力を身に付ける。 年18回の土曜授業 を実施。心に届く生活指導で落ち着いた校風を作り上げ、 進学実績も向上。生活指導やクラブ活動 進路指導が評価され応募は多い。 さらに女子は制 服人気も。このところ女子の応募は減少気味。 私立や東との間で志望の動き がある。 男女間で受験数に差がないため、女子は高内申でも油断できない。

 旧第6学区 小岩高校

広い敷地に2つの体育館・オムニコートなど施設が充実。 少人数制習熟度 別授業で、 基礎学力を定着。 英語教育研究推進校で、 国際教育に力を入れ る。教室は多摩産の木材が使用され落ち着いた雰囲気、 全室冷暖房完備。 屋根開閉式プールなど近代的な施設。校舎・施設の充実で人気があり、 高倍率の厳しい入試が続く。 男女枠緩和の影 響で男子ボーダー層ははさらに厳しくなる。 本所も高倍率となることが多く、 今 後も油断できない。 多種目のスポーツ推薦実施のため、 男子の推薦応募は多い。 地元中心の入試だが、本所・小岩などを敬遠した層を集めることもある ので油断できない。

 旧第6学区 紅葉川高校

「紅葉川学力向上プログラム」で主 体的な学習スタイルを身に付ける。 充実した英語学習。 地域との交流など の特別活動を支援・指導。 メイプル部はボランティア活動を率先して行う。  R5 年度は募集クラス増があったため、 倍率は緩和。 例年男子の受験数が女子より多いため、女子は高内申でも油断できない。 男子は年度によって応募の増減が激しい。 女子は比較的安定した状況 だったが、 R4 年度に応募が急増。 R5 年度は募集クラス増があり、 女子 は男女枠緩和拡張もあり、 実質倍率が大幅に低下。

旧第6学区 日本橋高校

自主・自律を育てる。 3年次は多様な選択科目で希望進路に対応。 1 年次の「オープンマインドタイム」 ではボランティア活動などを通して 社会福祉に貢献する態度を育成。 ヨット部・ボート部が全国大会で活躍。男子は年度によって応募の増減が激しい。 女子は比較的安定した状況 だったが、 R4 年度に応募が急増。 R5 年度は募集クラス増があり、 女子 は男女枠緩和拡張もあり、 実質倍率が大幅に低下。 来春は反動に注意。

 旧第6学区 日本橋高校

 

自主・自律を育てる。3年次は多様な選択科目で希望進路に対応。手話や点字を体験する「オープンマインドタイム」あり。キャリア教育の充実とともに部活動の振興にも力を入れる。ボート部は都内屈指の実力。

男子は年度によって応募の増減が激しい。女子は校舎や制服に人気があり、比較的安定した況。男女枠緩和の影響で、例年男子の合格数は定員より少なくなるため、ボーダー層は注意。女子は推薦も例年高倍率。

 旧第6学区 篠崎高校

 雄大な江戸川に面し、 校内は緑豊かな恵まれた環境。 「伸ばします あなたの可能性」をテーマに、きめ細やかな進路指導・生活指導を実施。 部活動も大切な時間と捉え、 1年次は全員加入。 4大学・短大と高大連携。R2 年度以降応募が少ない状況で、 特に女子は定員を下回る応募が続い ていたが、 R5 年度は一転して応募が増加。 男女合わせて50名の不合格 が出た。 私立単願へ回った層や日本橋を敬遠した層も集めたようだ。

旧第6学区 葛飾野高校

「自立・叡智・敬愛」 が教育の基本方針。 落ち着いた教育環境のなか現役で の大学進学、 部活動や学校行事の充実を目指す。各学年2クラスの「特進 クラス」を設置。 R4年度より理数研究校に指定。 23区内最大級のグラウンド。 R2 年度以降全入の状況が続いていたが、 R5年度は一転して応募増で厳しい 結果。 男女合わせて50名以上の不合格を出した。 私立単願からや日本橋を 敬遠した層を集めたようだ。 スポーツ推薦実施のため、男子の推薦応募は多い。

旧第6学区 南葛飾高校

  

数英の習熟度別授業など学習指導はきめ細やか。 土曜講習は基礎から大学受 |験向けまで幅広い内容。 生活指導も徹底。 地域行事やボランティア活動に積 |極的に参加し「地域に根差し、 未来を育む」 教育を目指す。 R1 年より新校舎。 R2年度以降、応募は減少傾向。 私立通信制へ志望が動いているようだ。 |R5年度は女子の応募が半減、 男子の応募も少なく、不合格の少ない入試となった。 分割募集実施校で定員が少ないため、 来春は倍率上昇に注意。

旧第6学区 葛西南高校

 

広い校地には緑も多く、 体育施設も充実。 習熟度別授業や進路ガイ ダンス・面談など各生徒に合わせた指導。 生活指導も徹底。 インター ンシップ制度を導入し、 学力向上や社会人としての規範意識を高める。 私立通信制などへ志望が動き、 31年度以降は応募が少ない状況が続いてい る。男女とも応募時点でほぼ定員数並みの応募状況。 六本木や大江戸から の流入があるかもしれないが、地理的要因もあり大きな変動はないであろう。

 

 旧第7学区八王子東高校進学指導重点校。 生徒の個性や自主性を大切にした学校行事や部活動を 奨励。文化祭・体育祭 後夜祭からなる 「しらかし祭」 がメイン行事。 年間 20回の土曜授業実施。 「受験は団体戦」を合い言葉に日々の授業に取り組む。地理的・交通面的要因もありトップ校の中では応募は少なめで、緩やかな 入試となっている。 このところ女子の受験数が少ないため、男女合同選抜 による影響はない。 推薦では男子は前年度のような結果は期待できない。

  旧第7学区 町田高校 

進学指導特別推進校。 「切り替えと集中」が生活のモットー。 体育・文化系 とも部活も活発。 457時間授業。 3学期制。 全館冷暖房完備。 新学習 棟はサポートティーチャーが学習相談に対応、土日や長期休暇中も開放。 

 

  旧第7学区 日野台高校

規律ある自由がモットー。 家庭学習の習慣化を徹底。 数学・英語では 習熟度別授業および少人数授業を実施。 部活動も活発。 土曜授業を 年2回実施、 難関大学に対応できる学力を養成。 30年新校舎完成。

旧第7学区 南平高校

 

豊かな緑に囲まれた静かな環境。50分授業、ノーチャイム制で自主・自 律の生活態度を育む。 土曜日授業を行わず、 自学自習・部活動・個別指 導等を推進。 開閉式ガラスドーム付のプールなど、 施設・設備が充実。

旧第7学区  成瀬高校

 

進学指導研究校。 進学希望を実現するための教育活動を積極的に行う。 3年 次は多様な選択科目で対応。土曜授業を年18回実施。『成瀬BB!プロジェクト』 では、実社会での課題に対して自分達で解決法を見いだす「探究」活動を実施。

旧第7学区 松が谷高校

 

2万坪の校地は緑豊か。 各種体育施設も充実、文武両道を目指す。 外国語 コースは全学年で英会話の授業実施。 相乗効果によって普通コースも実践的な 英語運用力が向上。 アーチェリー・陸上・ 硬式テニス部をはじめ強豪部がそろう。

旧第7学区 松が谷高校  

 

 被災地応援活動・ボランティア活動や各部活動の地域行事への積極的参加など 独自の活動に取り組む。 中国引揚生徒の受入れ校で、 国際理解教育も重視。年 18回土曜授業を実施。

旧第7学区 日野高校

 

陣馬・ 高尾山系を約20kmを歩く 「歩行会」は伝統行事。 浅川と多摩川に挟まれ自然に恵まれた環境。 デジタルリーディングハイスクール に指定。 「主体的・対話的で深い学び」を目指す。 2年次より科目選択制、 3年 次は多様な選択科目で進路に対応。

旧第7学区 小川高校

 

 スポーツ特別強化校。R58月新校舎完成。 12年次の数英は習熟度別授業、3年次は多様な選択科目で希望進路に対応。 文化祭・体育祭・合唱祭など学校行事は企画・運営を生徒が行い、 明るい校風。 地域と連携したボランティア活動などを通じて、 社会貢献の意識を高める。

旧第7学区 片倉高校

 

造形美術コース2クラス併設。 自然に恵まれた広大な敷地。 学習 指導では習熟度別授業や特別補講で基礎学力定着を図る。 アメフ 卜部やなぎなた部、ラクロス部もある。吹奏楽部は全国大会レベル。

旧第7学区 八王子北高校

習熟度別や少人数編成で個性・能力に応じた指導。

 部活は1年次 全員加入制。 キャリア教育を充実させ、 生徒の総合的な人間力の 育成を図る。 看護・保育・福祉系進路への指導にも力を入れている。

 

このところ男子の応募は減少傾向、女子は施設面や制服の評判もよく比較的安定した応募状況。5クラス募集で定員が少ないため、油断できない。吹奏楽・野球・サッカーの文化スポーツ推薦実施。

旧第7学区 南葛飾高校

 

1年次に全員が職業体験を実施、 2年次のキャリアガイダンス、

 3年次は多 彩な選択科目を設置するなど希望進路実現に向け細やかな指導。 放課後・ 長期休暇に進学補習を実施。 アーチェリー部をはじめ、各部が活発に活動。

 旧第7学区  山崎高校

 

 普通科・福祉科 体育科の3学科を有する唯一の都立高校。

 

 基礎・ 基本重視の「わかる授業」 を徹底。 英数は習熟度別クラスで少人数 授業を実施。 男子・女子サッカー部をはじめ、 実績ある部も多い。

旧第6学区 葛西南高校

 

 

  

旧第7学区 野津田高校

このところ応募は減少気味。 安全志向で日野台・南平を選択する層も 増えたようだ。 低めの倍率が続いているが、 受験層は高いので注意。 男女の応募倍率の差が小さいため、 男女合同選抜による影響は少ない

 旧第8学区 立川高校

昭和や南平との間で志望の動きがあり、このところの応募状況は流動的。 町田や小金井北を敬遠した層も集め、 私立をおさえてのチャレンジ受験も多い もよう。 R4 R5 年度と比較的緩やかな状況だったため、 来春は反動に注意。

 

男子は年度により応募が変動、国立や西との選択によるもよう。女子の応募は比較的安定していたが、R2年度に急増、R3年度は減少、国分寺との間で動きがあるようだ。来春、創造理数科が設置されるため、応募の変動にさらに注意。

旧第7学区 八王子東高校

大学進学実績や設備面で人気。女子は制服人気も。 日野台・昭和と の間で志望の動きがある。 R2年度は男女とも応募が大幅に減少した が、その後は回復。 女子は高内申でもしっかり学力を付けておきたい。

旧第7学区 葛西南高校

R3 年度以降、 応募が少ない状況。 私立併願をおさえ旧 210 学区の 上位校へチャレンジしているようだ。 女子は高内申を保持していて しっかり学力を付けておきたい。来春は狛江・神代からの流入に注意。 コース制併設で定員が少ないため、不合格が多い入試となっている。 

 旧第8学区 昭和高校

 R5 年 度は募集クラス増で倍率は緩和。 受験数の男女差がないため、男女合同選 抜による影響は少ない。 外国語コースはコロナの影響からか応募は少なめ。 松が谷・日野との間で動きがあり、 年度により応募の増減が激しい。

旧第8学区 東大和南高校

通常の「面倒見の良い授業」をベースに、年18回の土曜授業、サポート体制の整った自習室、サテライト講座補習・講習など進学指導体制が充実。「授業で、教養で、部活で勝負」を合言葉に学習・部活に全力で取り組む。

私立を第1志望にシフトする層が多いようで、このところ応募は減少傾向。それでも男女合わせて100 名程度の不合格があるため油断できない。井草・上水などとの間で志望の動きも。推薦の作文は課題

 旧第8学区 東大和高校

スポーツの振興に力を入れ、部活も活発でハンドボール・ダンス部をはじめ実績ある部も多い。1年次は基礎学力を充実、2年より多様な選択科目で興味・進路に対応。ICT機器を活用し、情報処理力を高める。

スポーツが盛んなこともあり例年男子の応募は多い。R3年度は男女とも応募が減少。上水や私立高校へ志望が動いたようだ。来春は反動に注意。スポーツ推薦種目が多く、例年男子の推薦応募も多い。

  旧第8学区 福生高校

「清純・友愛・誠実」が教育目標。ワンランク上の文武両道を目指す。31年度より進学アシスト校に指定。大学進学希望選抜者に対し、オンラインを活用した国数英の受験対策講習を実施。ダンス部は各公式大会やイベントで活躍。

「清純・友愛・誠実」が教育目標。ワンランク上の文武両道を目指す。31年度より進学アシスト校に指定。大学進学希望選抜者に対し、オンラインを活用した国数英の受験対策講習を実施。ダンス部は各公式大会やイベントで活躍。

  旧第8学区 武蔵村山高校

習熟度別授業や土曜補習など、わかりやすい授業に努め基礎学力の充実を図る。冷暖房完備の校舎、屋上プール、武道場など、施設も整う。体育祭の応援合戦は名物。ブラックダンス部は多数の地元のイベントにも参加。

年度により応募状況は変動。R3年度は拝島や私立通信制に志望が動き、男子は応募段階で定員割れの状況。R3年度は男女とも全入の結果だったが、願書さしかえで相当数動くケースがあるため油断できない。

 旧第8学区 拝島高校

緑豊かで落ち着いた環境。進路指導重点主義を掲げ、全ての教育活動で進路実現につなげて指導。習熟度別・少人数授業実施。文化祭での巨大貼り絵は「コツコツ真面目」な生徒達の代名詞。部活では一部一貢献のもと地域清掃等も行う。

このところ年度により応募の増減がみられる。武蔵村山や羽村との間で動きがある。砂川・稔ヶ丘や私立通信制にも志望が流れているようだ。男女枠緩和のため、合格数が削られることがあるので、別性の状況にも注意。砂川・稔ヶ丘や私立通信制にも志望が流れているようだ。男女枠緩和のため、合格数が削られることがあるので、別性の状況にも注意。

 旧第8学区 羽村高校

「知・徳・体」のバランスの取れた人材を育成。少人数制・習熟度別授等で基礎学力向上を図る。3年次は多彩な選択科目で進学・就職いずれにも対応。全館冷暖房完備。10コースのプールなど体育施設が充実。

地理的条件もあり緩やかな入試状況。R2年度に定員減があったが、R2R3 年度と男女とも全入の結果。私立通信制へ志望が流れているようだ。願書さしかえで、相当数増えることもあるため注意。 

旧第8学区 多摩高校

熟度別授業等で能力・適性を伸ばす。3年間を通して、総合的な学習の時間でキャリアデザインを行い、自分の適性を把握。2年次より大学一般入試受験を志望する生徒を中心としたプログレスクラス設置。R3年度制服リニューアル。

私立通信制などへ志望が流れているもよう。地理的要因や定員が少ないこともあり、応募は減少傾向。30年度は男女とも全入、31R2年度も不合格の少ない状況。R3年度は男女とも定員割れで、全入の結果。

  旧第8学区  五日市高校

商業科を併設していたが、R2年度から普通科(ことばと情報コース)のみの募集となり、来春のR4年度入試からコース制を廃止し、普通科男女なる予定。経験的学びを通じて地域に貢献できる人材の育成を目指す。

地理的要因もあり、応募は限られている。拝島・秋留台などの倍率も高くないため、応募状況に大きな変化はないと思われるが、大幅な学校改編があるため、油断できない。願書さしかえも含め動向に注意。

   旧第8学区 武蔵野北高校

1志望を諦めない粘り強い進路指導。年20回の土曜授業を実施。「進学指導推進校」としての高い進学実績を誇る。このところ国公立大学の合格実績も伸びている。制服は特に女子に人気が高い。

大学付属校など私立を第1志望にシフトする層が増え、このところ応募は減少傾向。チャレンジ層が減っているため、受験者は高い位置で絞られている。R3年度は武蔵の募集停止で応募増。国分寺・小金井北との間で動きがある。 小金井北高校

旧第8学区 小金井北高校

アットホームな雰囲気。玄関のオープンスペースは生徒の語らいの場。現役大学進学に強い高校と定評はあるが、予備校のサテライン講座導入などでさらに難関大学合格を目指す。年20回の土曜授業実施。

 

このところ応募は減少傾向。日野台や私立高校に志望をシフトしているようだ。武蔵野北・多摩科学技術や豊多摩が厳しくなっているため、来春は反動に注意。推薦は小論文を実施、文章や資料から自分の考えを述べる形式。

   旧第8学区 清瀬高校

緑地保全地域に囲まれ緑豊か。年18回の土曜授業実施。また、土曜講習や夏休み等の講習も実施、進学対策を完備。生徒の第1志望を大切にし、進学実績の向上を目指す。部活動も活発、加入率は90%以上。

小平・井草とレベル的に競合。地理的に応募者は限られるが、受験層は高いところで絞られている。R2年度の男子は豊島や私立単願へ流れ全入だったが、R3年度は定員減と男女枠緩和の影響で、不合格の目立つ結果となった。

 旧第8学区  小平高校

英語・国際理解教育に力を入れる。普通科は基礎学習と習熟度別授業で理解を促進、外国語コースは実践的語学力と国際感覚を育成。

校舎は自動開閉式のガラス天井など自然光を多く取り入れる設計。設備面・制服なども含め女子に人気。男女枠緩和校のため男子ボーダー層は注意。清瀬・井草・上水との間で動きがある。外国語コースも女子に人気があり高倍率を続けていたが、R2R3年度とやや敬遠されている。

 旧第8学区  小平南高校

現役合格を目指した受験指導。夏期講習は例年 40講座ほど開設される。奥多摩から学校まで最長50kmを歩く健脚大会は名物行事。月2回程度土曜授業を実施。29年に校舎等の大規模改修工事完了。

レベル的に小平・東大和南と上水の間に位置。新校舎完成を機に高倍率の入試を続けていたが、R2年度は特に女子に敬遠された。井草や私立単願へ志望が流れたようだ。R3年度はさらに上水へも動いた。来春は反動に注意。

旧第8学区  保谷高校

校舎、グラウンド、体育施設など教育環境充実。年18回の土曜授業実施。1年次より特進クラス2クラス設置、勉強合宿や習熟度別授業で個々の学力に応じた指導。予備校サテライト講座でさらに難関大合格を目指す。

このところ年度により応募の増減が激しい。31年度は女子、R2年度は男子が大幅に応募を減らしている。R3年度は男女とも応募がやや回復。もともと校舎や制服の評判の高い人気校のため、来春も油断できない。 

 旧第8学区  田無高校

落ち着いた環境。習熟度別、少人数授業で学力の定着を図る。3年次は大幅な選択制で進路・適性に対応。制服はオプションにより組み合わせ多彩。活発な部活と多彩な学校行事で自信と意欲を育てる。

このところ女子は隔年で応募が増減、男子は減少傾向。R3年度は男女とも応募は少なかったが、定員減があったため、不合格が目立つ結果に。推薦作文は時事問題の課題が出されることもあるので対策を。

 旧第8学区  久留米西高校

「すすんで学ぶ力」を伸長し、活気と思いやりのある学校を目指す。習熟度別授業等で基礎・基本の定着を図る。4階建体育館にはトレーニングルーム等の施設も充実。黒目川や雑木林に囲まれ、環境は抜群。

年度により応募の増減がみられたが、R3年度は男女とも大幅減。定員減があったが、女子は全入、男子の不合格も少なかった。私立単願や通信制に志望が流れているようだ。野球・剣道・女子バスケのスポーツ推薦実施。

 旧第10学区 調布北高校

1学年全員の夏期休暇中勉強合宿、国公立大受験に対応したカリキュラムで進学実績向上を目指す。年20回程度の土曜授業を実施、2年次に特進クラスを設置。制服はブレザー、女子の夏服は清楚なセーラーブラウス。

大学附属校との併願者も多く、男子は中堅上位校としてはやや緩やかな倍率が続いている。女子は例年50名前後不合格を出す状況が続いている。豊多摩や小金井北の動向にも注意。推薦の小論文は課題文を読む形式。

 

 

 旧第10学区 狛江高校

年間約17回の土曜授業、勉強合宿、海外修学旅行、教員相互の授業参観、朝10分の読書タイムなど精力的な諸活動が、進学実績の向上や部活の好成績に結びついている。国公立大受験にも対応。国際交流リーディング校。

町田・世田谷地区からの応募が多い。語学教育の充実やダンス部の活躍もあって女子に人気。31年度から募集クラス数減があったが男女とも応募は減らず、高倍率となっている。野球・サッカーのスポーツ推薦実施。

 調布南高校

町田・世田谷地区からの応募が多い。語学教育の充実やダンス部の活躍もあって女子に人気。31年度から募集クラス数減があったが男女とも応募は減らず、高倍率となっている。野球・サッカーのスポーツ推薦実施。

高倍率の入試を続けていたが、R3年度は男女とも応募者減少。コロナ対面説明会を実施しなかったことが要因。狛江・神代・南平など同レベル校"高倍率なため、来春は反動に注意。推薦の小論文は資料を読みとる形式。

 神代高校

高倍率の入試を続けていたが、R3年度は男女とも応募者減少。コロナ対面説明会を実施しなかったことが要因。狛江・神代・南平など同レベル校"高倍率なため、来春は反動に注意。推薦の小論文は資料を読みとる形式。

高倍率の入試を続けていたが、R3年度は男女とも応募者減少。コロナ対面説明会を実施しなかったことが要因。狛江・神代・南平など同レベル校"高倍率なため、来春は反動に注意。推薦の小論文は資料を読みとる形式。

 府中高校

緑豊かで落ち着いた環境。職業別講話などキャリア教育が充実。年17回土曜授業を実施、習熟度別授業や長期休暇中の講習等も充実。天体ドームは地学部による一般公開も。標準服あり。R6年に新校舎完成予定。

女子は「選べる標準服」が人気。『名門復活』のもと学習面改革の期待から、男女とも応募が多くなっている。R2年度より仮校舎使用のため、応募減も予想されたが、例年並みの応募者をキープ。来春も油断できない。

 府中西高校

"自他ともに大切にすることができ、自己決定できる人を育てたい"という府西魂のもと学習・生活・進路・部活の指導に取り組む。2年次より類型クラスを設置し進路に応じた学習。30年度制服リニューアル。

実質1.3 倍前後であまり不合格の多くない入試だったが、R2年度に女子の応募が大幅に減少。芦花や新校舎完成予定の府中東へ流れたようだ。R3年度も応募は少なかったが、定員減のため結果的に不合格が出た。

 府中東高校

「創造・連帯・人間性」が教育目標。部活動充実校。府中特別支援学校との交流、ボランティア活動を通して、思いやりのある人格の育成を目指す。和太鼓部は全国レベル。R2年夏に新校舎・新体育館完成。

R2年度は新校舎完成もあり、男女とも応募は増加。男女枠緩和の影響により、男子ボーダー層にはさらに厳しい結果。R3 年度は男女とも敬遠され、一転して緩やかな倍率となった。来春は反動に注意。

 永山高校

1年次に外国人英語指導員による授業実施。習熟度別授業や個別補習等で基礎学力を養う。3年次は多様な選択科目。夏季休業中は補講や受験のための講習も。吹奏楽部が活躍。R3年夏新校舎完成予定。

校舎改築の敬遠や私立通信制に志望が流れ31年度は応募減。R2年度は低倍率だった反動と募集クラス減のため倍率は上昇。R3年度は再び大幅に応募減で、男女とも全入の結果。来春は校舎完成もあり油断できない。

 深川高校

外国人講師の先生との授業を週24時間、20人の少人数で展開。ディスカッション・ディベートの練習により、英語で自分の意見が述べられるようにする。英語だけで生活する23日の英語合宿も実施。このところ女子の応募数が年度により増減。R2年度は女子の応募が幅減でこれまでにない低倍率となったが、R3年度は復調。入試では英語2倍の傾斜配点、推薦では英語による問答も実施。 

片倉高校

2年次よりアート専攻・デザイン専攻に分かれ,3年次に日本画・洋画・彫刻・ビジュアルデザイン・クラフトデザインを学ぶ。服飾や理容美容,幼児教育への進学も視野に入れた指導。多摩美術大との高大連携を実施。

専門色が強いことと地理的要因もあり応募者は絞られ、不合格の少ない入試が続いている。応募の男女比は例年1:3程度。実技(鉛筆による素描)は一般(1000)・推薦(500)とも比重が高く、学力基準は目安。 

 松が谷高校

英会話授業は1クラスを3つに分け、各グループ外国人講師(ALT)と日本人の教員の2名の先生が担当。希望者を対象に夏休みに23日のイングリッシュサマーキャンプを実施、実践的英語力の習得を目指す。

例年応募の男女比は1:3程度で女子が多い。女子は普通コースとの間で志望の動きもあり、応募は減少傾向で、R3年度は緩やかな倍率となった。来春は反動に注意。国英は2倍の傾斜配点を実施。

 小平高校

海外校との交流や、留学生を受け入れ国際的交流を図る。夏休みに希望者でイングリッシュキャンプを行い、英語による生活を実践。3年次に必修選択として第二外国語(独・仏・スペイン・中国・韓国語)を学習。

授業内容から女子に人気で、圧倒的に女子の応募が多い。31年度が実質2倍近くになったため、その反動もありR23 年度と女子の応募が少ない状況。普通科は高倍率が続いている。英語2倍の傾斜配点を実施。

 

 

 

 

 

 

 

 

高校生の保護者の方へ

現在大学の受験は非常に細分化されております。それだけで1冊の本になってしまいますがまず基本となる事項をおさえておくことが大切かと思います。
大きく分けて以下のように分別できます。

①推薦入試ー指定校入試

これは学校ごとに振り分けられた指定校推薦枠に対する応募を出す制度です。

例えばA校に応募を出したい場合にはまず自分の評定平均(1年の1学期から3年の1学期までの全教科の合計平均値)がA校の基準を満たしているかどうかを確認します。基準は学校ごとに違っています。

例えばA校は4.2、B校は3.5、C校は3.0というように学校ごとに設定されています。

ここで気を付けたいのが例えばB校が3.5を基準としている場合に自分の評定が3.5あれば必ず合格するということではありません。B校に申し込む方が校内に3人いて枠が2人であるならばその3人の中で上位2人にその枠が適用されることになります。たとえ自分の評定が4.0であってもほかの希望者が4.1と4.2だったとすればその枠からはじき出されてしまうことになります。

つまりどこを希望するにせよ他の希望者との兼ね合いとなります。ただしもし指定校の枠が取れた場合にはほぼ確実に合格が保証されます。

②推薦入試ー公募推薦

これは学校に関係なくあらゆる学校に開かれた制度ですが、成績など基準を満たしていれば受験する資格があります。

多くのケースで論文と面接が課されることが多いのですが例えば、一般入試では合格が難しいと思われる大学に推薦で進学した場合、授業についていけず、途中で脱落してしまうことがあります。

こういった学力レベルの差を減らすために、推薦入試であっても学科試験を行う大学が増えているのです。

③AO入試

推薦と大きく違う点は評定平均を基準としてない学校が多くあるという点です。成績に自信がない方はご検討する余地があるかもしれません。

もう一つ大きく違う点は、公募制推薦や指定校制推薦は学校長の推薦が必要とされますがAO入試では学校長の推薦は必要ないことです。

またもう一つの違いは入試時期です。AO入試は出願開始が8月1日以降とされているが、それ以降年明け3月ごろまで、大学・短大によってスケジュールはさまざま。

一方、推薦入試は10~11月に選考が行われることが多いです。

④一般入試

これは最も多くの生徒が利用する制度です。成績は一切関係ありません。当日のテストの結果だけで合否が確定します。ただ準備に最も労力と時間を要します。

その反面多くの大学を受験できるというメリットもあります。

受験勉強はいつから始めるべきか。

これは個人の学力の度合いによって異なるのですが、大まかに言って早慶、国立を目指すのであれば高校2年の一学期から取り組むことをお勧めします。

またmarchをお考えの方には二年の夏休みから勉強を開始することをお勧めします。

そして日東駒専を目指す方には3年の1学期あるいは春休みからの開始をすれば良いと思います。

これ以降になると多くの場合に時間切れになることが多いと思います。

スタート時期を間違わなければそれだけで有利な状況が生まれますので、この点にはご注意ください。



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気楽にご連絡ください。03-3783-5239 2時~


個別指導コースの授業料について

小学部

コース 料金
マンツーマンコース 月4回(週1/60分)12,400円
月4回(週1/80分)16,600円
個別指導コース 月4回(週1/60分)7,000円
月4回(週1/90分)10,500円

中学部

コース 料金
マンツーマンコース 月4回(週1/60分)12,400円
月4回(週1/90分)18,600円
個別指導コース 月4回(週1/60分)7,000円
月4回(週1/90分)10,500円

高校部

コース 料金
マンツーマンコース 月4回(週1/60分)12,400円
月4回(週1/80分)16,600円

※入塾金はありません。

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名称 西小山塾 早稲田JPC学習館
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■ 最寄駅
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