気楽にご連絡ください。03-3783-5239 2時~
完全1対1の授業なので授業時間が充実する!
個別指導と名乗る塾のほとんどが実際には複数の生徒を1人の講師が同時に担当するシステムです。
つまり1人の生徒にかかわる時間は3分の1から2分の1になります。60分授業なら1人当たりの授業は20分から30分となります。当塾の授業は60分の授業であれば60分すべてがその生徒の授業に当てられます。
中間期末テストで点数を上げるには
皆さんからよくいただくご質問にどうすれば定期テストの点数をあげられるか、との内容がございます。実は答えは簡単です。定期テストの点数を上げたければ早く定期対策の勉強を始めれば良いのです。ではいつから、それを始めるかということですが、それは皆さんの学力の状況、目指す点数によって変わってきます。ただいわゆる高得点を取っている子の多くは3週間前から勉強に取り組んでおり、逆に点数の悪い子ぼどその期間が短く、中には3日前から始めるなんて子もいます。ですので皆さんが定期テストで良い点数を目指すのであれば3週間前から勉強に入ってください。特に土日は時間がおおくありますので大切です。しっかりやる内容を決めて取り組んでください。早稲田JPC学習館 前田
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ある塾の授業を受けたのですがまったく成績が上がりませんでした。自分の学力と学校の教材と学校の進度に合わせた授業をしてほしいのですが。
集団授業の最大の問題点として、 1.一握りの者しか相手にしない 2. 個別の学力に合わせた指導がなされない。3. 質問ができない 4. 学校の進度に合わせた指導が行われない、 等が上げられますが、当教室では個人指導方式により、これらの弊害をすべて取り除いております。 すなわち、完全個人指導授業(1対1)であなたの現在の実力に見合った段階から指導を行い学校の定期テストにあわせて授業を行います。
苦手科目をなんとかしたい のでが。
当塾では多くの生徒が苦手 科目を克服しています。苦手科目はわからなくなった箇所にさかのぼって指導します。 一見遠回りな様ですが、一番確実に短期間で苦手科目を克服できます。基本事項を身につけてからあらゆる学力レヴェルに応じて個別に対応をとる個別指導方式だからこそ、 これが可能なのです。
成績が良くないので入試が心配です。
学校の勉強と受験対策は大きく異なるものです。あなたの模試の偏差値が40以下であろうと基礎から積み上げていけば偏差値を上げることが可能です。当塾では基礎から正しい勉強法を教えますので確実に志望校への合格に導きます。
大学の附属校を受験したいの ですが。
大学附属校のメリットは基本的には受験をせずに附属の大学に入学できることがあげられます。 しかし少子化などの影響により日東駒専などは中堅以下の都立高校からでも入学できることが多くその附属校に入るメリットは少なくなっています。逆に明治、法政の附属校は受験者数が増えてきてい ます。 附属校をお考えのかたはそのメリットとデメリットを慎重にお考えください。
先生はどのような方ですか?
当塾では早稲田あるいは慶応大学出身の専任講師があなたの指導にあたります。毎回担当の先生が継続して授業を行いますので安心して先生の指示に従ってください。
私立校の内容に合わせた指導をして欲しいのですが?
私立校へ通われてる皆さんは学校の補習を希望されても、通常の塾の授業内容が学校の授業と一致しないことが多くお困りのことと思います。多くの私立校では公立校と異なる教材を使用しています。当塾では、 個人クラス・グループクラスを設けていますので、日々の学習から定期テストの準備まで、あなたの学校に合わせた指導を行えます。特にプログレスのような難易度の高いテキストでも問題ありませんのでご相談ください。
英検を受けたいのですが。 対策はできますか?
英検に合格すると、ほとんどの高校の推薦入試で優遇されます。受験は小学生から可能 です。(小学生でも準二級まで合格する生徒さんもいらっしゃいます。) スタートが早ければ早いほど有利ですので早めに始めることをお勧めします。
授業料以外に必要な費用はありますか?
一部の学習塾、英会話学校には入会金、光熱費、年間維持費、年間教材費といった授業料以外の費用を要求する教室がありますが、当塾ではそのような余分な費用は一切いただいておりません。本来そのような授業料以外の名目で費用を請求することは塾の目的である学力向上と関係ないばかりか二重請求となる可能性さえあり、合理的な根拠がないものと考えます。
当塾では基本的には授業料と消費税のみのご負担を お願いしております。安心して勉強に集中して下さい。
自分にあったレベルの授業を受けたいのですが。
当塾では完全一対一で担当者は毎回同じ先生が行います。苦手な教科は必ずわからなくなった部分に遡って学習し直します。また学習の進んでいる生徒にはさらに高度な授業を行います。毎回生徒の進度状況を記録しながら前回できなかった問題のチェックをしながら授業を進めます。常にあなたのレべルに合わせた最も効率的な指導を受けることができますので最速で効果を上げることができます。
推薦入学をしたいのですが。
推薦入学には、1. 単願 推薦2.併願推薦 あります が、当塾では、3年生で推 |薦の取れる範囲内にいる生徒の場合には、学校の教科書に準拠し、成績を上げるための指導に集中します。その他の生徒の場合には、一般受験をしなくてはならなくなる可能性があるので受験のための指導も平行して進めます。
I,K君 小山台高校合格
都立入試は5教科ですので均等に バランスよく勉強することが大切 です。しかし問題は基本的なものが多いですから誰でも一生懸命に勉強すれば高得点が可能です。僕は特に過去問演習を多くやりましたがこれで得点力があがりました。皆さんも頑張ってください。
O,H さん 小山台高校合格 私は2年生のときに学園祭に行ってから小山台を受けたいと思いずっと目標にしてきました。内申点が少し足りなかったので本番で平均で 85 点をとらなくてはならなかったのですが理科と社会が得意だったので助かりました。理社の準備は早めにすることをお勧めします。
HY君 三田高校合格
僕は数学が得意教科でしたので、苦手教科の英語を中心に勉強を進めました。国語は過去問演習を中心に勉強をしましたが回数を重ねるにしたがって高得点を取れるようになりました。都立入試は数学が難しいので数学で高得点を取ると有利です。将来は理系大学に進学予定です。
T,K君竹早高校合格
高校入試は都立、私立を問わず内申が 大切ですので3年の2学期までは中間、期末対策に力を入れました。僕は内申 に余裕がありましたので推薦入試で合 格することができました。推薦で合格されたい方は定期テストで頑張ることが鉄則です。
I,Tさん 明治学院合格
私は英語は得意だったのですが数学が苦手でしたので過去問を何回も繰り返してやりました。明治学院の問題はやりつくしてしまったので先生からもらった傾向の似ている問題も繰り返しました。直前の模試では A判定が出たので落ち着いて本番を迎えることができました。皆さんも過去問練習を大切にしてください。
S,Y さん 北園高校合格
北園はこの地域から行く人は少ないのですが伝統のあるよい学校です、 部活がさかんで進学率も高いのでお勧めですよ。私は特に理社に力を入れて得意科目にするようにしました。 最近、合格ラインがあがってますので早めに準備をしてください。
1.2年生の皆さんから、九教科の中で何が大切か。何を優先して勉強したら良いか、との質問をよく受けます。私の回答はズバリ英語と数学です。もちろん3年生になったら九教科全てが大切です。特にサブ教科、美術、体育、音楽、技術家庭は都立入試において内申点として2倍に換算されますから、極めて重要であると言えます。つまり技術家庭で5をとることは英数で5を取ったのと内申点の上で同等の価値があると言うことができます。しかし、ここで大切なことは本番の入試においてこれらの教科は入ってないということです。あくまで内申点の中で大切だと言うことです。では本番の試験に五教科が入っていますので1、2年生の皆さんにとってこれらは同じ価値を持つのでしょうが。そんなことはありません。まず大前提として現行の入試制度では1、2年生の成績は内申として換算されないということを前提に考える必要があります。極端に言えば1、2年生の間に英数以外の教科の成績はオール1。
毎日使える自習室
なぜ勉強が好きな子と嫌いな子がいるのでしょうか?
なぜ子供たちは勉強が嫌いなのか?と問う前にこの問いに対してはなぜ勉強をしなくてはならないのか?という根本的な問題に身近な大人が責任を持ってこたえる必要があります。これはただ単に学校の成績といったことだけでなく、つきつめていけば人はなぜ努力しなくてはならないのか、といった人生の根本的な問いにつながる問題でもあります。これ対しては立場が変われば答えかたも変わってくることでしょうがこれを大人がしっかり子供の心を受けとめて答えられないのであれば子供は大人の欺まんを見抜いてしまいます。そして子供たちにとって一番身近な大人であるお母さん、お父さんの考え方どこまでしっかりと地面に根を張ったものであるかが勉強の取り組みに大きく影響することはいうまでもありません。もう一度ご自分自身の問題としてお考えいただければ幸いです。
勉強が嫌いな子供は自宅であまり勉強をしないため、成績も伸びていきません。 それをわかっていても、どうしても勉強が好きになれない子供が多いのが現状です。ではなぜ勉強が嫌いなのでしょうか?その理由として勉強する意味がわかっていない、無理やりやらされているイメージがある、やる気になってもやり方がわからず中途半端になって次につながらない、などなどがあります。好きこそ物の上手なれと言いますが、このような原因があってはとても勉強を好きになってもらえません。
勉強嫌いを克服する方法は、たくさんあります。 しかしまず皆さんに考えてほしいことがあります。子供が一番欲しいものは何でしょうか?100点を取っても、親からも学校の先生からも褒められなかったら・・・この子は100%勉強が嫌いになります。自分も他人も認めない人間になるでしょう。 結局、いろいろなテクニックを使う前に親の愛情、周りの人の愛情、認めてあげる、褒めてあげることが必要です。これがないと、楽しく勉強ができませんし、子供が安心できません!
では、成績が伸びない理由はなんなのでしょうか。理由はたった2つです。
1勉強の仕方がわからない。2勉強をつづけることができない。 まずは、勉強の仕方がわからないので、勉強ができないのです。いくら学校の先生やお 母さんから「がんばれ、勉強しなさい」と言われても、勉強の仕方を具体的に知らない と勉強などできるものではありません。例えば、暗記科目ならば5感をフルに使うことが 早く覚えるコツです。英単語や年号、元素記号などは書いて、口で読み、耳で聞くこと が暗記の近道なのです。また、学習順序について言えば、苦手教科から始めて得意教科 を後回しにするのが効率的な学習のコツです。これはほんの1例ですが、教科によってそ れぞれの学習の仕方とコツがあります。まずは、勉強の仕方を学ぶことが先決です。
成績が伸びない第2の理由は、勉強が継続できないことです。 人間は継続して続ける ことがとても苦手です。誰にでも経験があるのではないでしょうか。ダイエットを始めたが続かない、10回目の禁煙をしている、買った英会話の教材が埃をかぶっている等々。
勉強には「続ける方法」があります。成績のいい子は勉強を続ける方法を知っています。 勉強を続けることのできる子は「勉強を楽しんで」います。「勉強が楽しく」なれば、勉 強を継続することができるのです。正しい道を登り続ければ、必ず山の頂上にたどりつけ ます。ただ、多くの子が正しい道を知らないばかりに右往左往するのは残念なことです。
そして勉強を続けるためには勉強そのものの楽しみを知る必要があります。 勉強のできる子が勉強を続けるのは、「勉強そのもの」が楽しいからです。その結果として成績も上がり、先生や親から誉めてもらえ、友人からも賞賛される。だからさらに勉強が楽しくなるという好循環を生んでいくのです。しかし、先にも書きましが、たいていの子は勉強が嫌いです。
どうしたら勉強の嫌いな子を好きな子に変えることができるでしょうか。 まず「~が嫌い」というのはどういうことなのでしょうか。この感情の背景には、「~ができない」という実情があります。「鉄棒ができない」から「鉄棒が嫌い」なのです。「勉強がわからない」から「勉強が嫌い」なのです。人間は基本的に成功イメージをもてない行動に対しては積極的になれないものです。「できそう」と思えばチャレンジするのに「できそうにない」と思えば尻込みします。
ではこのイメージに変えるにはどうすればよいでしょうか。その魔法の方法は「小さな成功」にあります。水泳で言うなら、「はじめて3m泳げた」という「小さな成功」が 自己イメージを変えるのです。「泳げない」が「泳げる」に変わるきっかけとなります。 勉強も同様です。小さなテストで満点をとれば、自己に対するイメージが変わります。この「小さな成功」を繰り返し、積み重ねることで「できる」という自己イメージがふくらみ、やが ては「自信」へと成長します。自信のあるものは楽しいものです。ピアノの演奏に自信の ある人は、ピアノの演奏が楽しいはずです。それと同じです。
この「小さな成功」に対しては、先生や親の役割が非常に大切です。 この「小さな成功」を認め、誉めてやることがとても重要なことです。先生や親からの「すごいね。やればできるじゃないか。」こういう一言が、生徒の自信と意欲を高めるからです。「こんなのできて当然」というような言葉や態度は、子供をダメにする悪魔の言葉なのです。自己重要感は人間だれしも持つ感情です。この感情を認め、誉めて、励ましてやると、子供はますます意欲的に行動するようになります。それが、先生や親の役割のひとつです。そして行動が自己イメージを変えるのです。行動する→成功の積み重ねー自信一前とは違う自分、というように人間は成長するようにできているのです。勉強も同じです。まずは嫌いな勉強でもこのようなステップから始めることから大切です。学問にははそのものに価値があります。そもそも私たち人間が教育や学問というものを現在のこの状況、レベルまで発展させるのにたとえば数学を例にあげれると幾何学(図形)はギリシア時代から実に二千五百年もの月日がかっているのです。さらに代数の歴史は古代バビロニアに4000年もさかのぼります。学問、教育とは人類の英知と努力の結晶なのです。このような学問という領域に対して私たちはまず畏敬の念を抱くべきなのです。学問に畏敬の念を抱いてない大人の言葉が子供たちに学問に対する敬意を持たせることはラクダが針の穴を通るくらい難しいことです。「教育とは芸術でなくてはならい。」、これはドイツの有名な教育者ルドルフシュタイナーが述べた言葉です。彼は全ての学問の中に人間の歴史、文化の結晶を見いだしました。教育とはそれらを子供たちの精神に流し込む作業でありその行為自体がひとつの芸術であると彼は考えたのです。現代の混迷する教育の諸問題に彼は一つの答えを示しました。学問とは誰かによって権威化されるから価値があるのではなく、それ自体に価値があり輝いているものなのです。このことを私たちは良く理解する必要があると思います。これがなければ勉強するということの本質的な意味が失われてしまう危険性があると感じるからです。当塾はそのような理念のもと地域社会に貢献していく所存です。
代表前田泰典
数学が苦手な中学生にとって有効な勉強
日常生活の中で数学的な問題を見つけて解決するというのは、身の回りの出来事や状況を数学的に考えるということです。具体的な例をいくつか挙げてみます:
これらのような日常生活の中の数学的な問題を解決することで、数学的思考を鍛えることができます。これらの問題を解決する際には、四則演算だけでなく、割合や比率、確率などの概念も活用することができます。これらの概念を理解し、活用することで、数学の理解を深めることができます。頑張ってください!
英語を上達させるために
毎日の学習:毎日少しずつでも英語を学ぶことが重要です。例えば、毎日15分だけでも英語の文法を学んだり、単語を覚えたりすることから始めてみてください。
リスニングの練習:英語の音声を聞くことで、自然な発音やイントネーションを学ぶことができます。英語の歌を聞いたり、英語の映画やドラマを見たりするのもおすすめです。
スピーキングの練習:英語を話す機会を増やすことも大切です。友達や家族と英語で会話をしたり、自分自身に英語で話しかけることも効果的です。
読書:英語の本を読むことで、新しい単語や表現を学び、文法を自然に理解することができます。レベルに合った本を選ぶことが大切です。
ライティングの練習:英語で日記を書いたり、短いエッセイを書いたりすることで、自分の考えを英語で表現する力を鍛えることができます。
楽しみながら学ぶ:英語学習は楽しむことが大切です。自分の興味のあるトピックについて英語で学んだり、英語のゲームをしたりすることで、学習のモチベーションを保つことができます。
これらの方法を試してみて、頑張ってください!
理科が苦手な中学生のための勉強方法
理科は単に暗記するのではなく、なぜその事象が起こるのか、その背後にある原理を理解しましょう。例えば、電流が流れる原理や、植物が光合成を行う過程などを理解することが重要です。
実験を行う: 理科は実験を通じて学ぶことが非常に有効です。学校の実験だけでなく、家庭でできる簡単な実験も試してみてください。それにより、抽象的な概念が具体的な形で理解できます。Youtubeなどを利用して動画を見ることも理解を深めることに役立ちます。
図や模型を使う: 複雑な概念やプロセスは、図や模型を使って視覚的に理解すると良いです。例えば、細胞の構造や地球の構造を模型で表現してみましょう。
定期的に復習する: 新しい知識を定着させるためには、定期的な復習が必要です。一度学んだことを忘れないように、定期的に復習しましょう。
質問する: 理解できないことがあれば、恥ずかしがらずに先生や友人に質問しましょう。他の人の説明を聞くことで、新たな視点を得ることができます。
これらのアドバイスを活用して、理科の勉強を楽しみながら理解を深めていきましょう。
社会科を得意にするためには、
新聞やニュースを見る:現代の社会問題や政治について学ぶことで、社会科の理解が深まります。また、新聞の記事やニュースは、社会科の教科書で学んだことを実際の出来事と結びつけるのに役立ちます。
地図を使う:地理は社会科の重要な部分です。地図を見て国や都市の位置を覚え、それらが歴史的な出来事とどのように関連しているかを理解することは非常に有益です。
ノートを取る:授業中に先生が話していることを書き留めることで、情報を覚えやすくなります。また、テスト勉強の際にも役立ちます。
教科書を読む:教科書は社会科の基本的な知識を提供します。教科書を読み、理解し、重要な部分にマーカーを引くことで、知識を深めることができます。
問題集や過去問を解く:問題集や過去の試験問題を解くことで、自分の理解度を確認し、試験に向けての準備をすることができます。
興味を持つ:何よりも、社会科に対する興味を持つことが大切です。自分が興味を持つテーマを見つけ、それについて深く学ぶことで、社会科全体への理解が深まります
1.2年生の皆さんから、九教科の中で何が大切か。何を優先して勉強したら良いか、との質問をよく受けます。私の回答はズバリ英語と数学です。もちろん3年生になったら九教科全てが大切です。特にサブ教科、美術、体育、音楽、技術家庭は都立入試において内申点として2倍に換算されますから、極めて重要であると言えます。つまり技術家庭で5をとることは英数で5を取ったのと内申点の上で同等の価値があると言うことができます。しかし、ここで大切なことは本番の入試においてこれらの教科は入ってないということです。あくまで内申点の中で大切だと言うことです。では本番の試験に五教科が入っていますので1、2年生の皆さんにとってこれらは同じ価値を持つのでしょうが。そんなことはありません。まず大前提として現行の入試制度では1、2年生の成績は内申として換算されないということを前提に考える必要があります。極端に言えば1、2年生の間に英数以外の教科の成績はオール1でもオール5でも内申では同じ扱いとなるということです。ではなぜ英数は1.2年でも頑張らないといけないのか。それは実際の試験を見ればわかります。例えば国語では3年生の単元に、井上やすしさんの握手という大変に感動的なお話が収録されております。また、2年生の教科書にはアイスプラネットという椎名誠さんの作品が掲載されてます。もし3年生の一学期の定期テストで握手が範囲だとします。しかし現在扱っている範囲を理解するために、2年のときにやったアイスプラネットを復習する人はいるでしょうか。もちろんそんなことをする人はいないと思います。握手が範囲ならそこを勉強すれば点数を上げることができます。あるいは社会では公民という分野を扱うはずですが、そこを理解するために1、2年でやった地理や歴史を復習する人はいないと思いますし、それをやっていたら1教科しか勉強ができないでしょう。しかし英語はどうでしょうか。3学年では現在完了という単元を勉強しますが現在完了だけの問題を作ることは不可能です。英語の問題を作れば、そこにはbe動詞、一般動詞、格変化、進行形、過去形、未来形,不定詞、動名詞、といった1.2年の範囲で学んだ表現が含まれます。これを現在完了だけの勉強でカバーすることは不可能です。そこに到達するまでのプロセスを飛ばすことはできません。では数学はどうでしょうか。当然のことですが二次関数を理解するには一次関数を理解する必要があります。一次関数を理解するには比例、反比例を理解する必要があります。比例、反比例を理解するには方程式の理解が必要です。これらを飛ばして二次関数だけを理解することは不可能です。ですのでそこに到達するまでの勉強会の積み重ねをしておかなくてはなりません。英数ともにそこまでの過程を飛ばすことができないという特徴を持ってます。ですので単元ごとに勉強ができる他の教科とは区別して勉強しなくてはならないのです。よく3年になってから入塾される方に英数の点数が上がらないことに苛立ちを示す保護者様がいらっしゃいます。これはそのことを理解してないケースがほとんどです。競争に例えて言えば他の人たちはすでにグラウンドを二周している状況で、最後の一周だけを一緒に走り、一緒にゴールしたと主張するのは理不尽であると思う人が多いと思いますが、特に英数の勉強にも同様のことが言えます。最後だけ頑張れば一緒というわけにはいかないのです。これまで1.2年生の勉強の優先順位について述べてきましたが、英数が対応できた方はぜひ理社国も頑張ってください。最終的にはどんな努力も無駄にはなりませんから。
早稲田JPC学習館は、西小山駅近くの完全1対1の個別指導塾です。西小山・洗足・碑文谷などの中学生を対象に地域密着の塾だからできる手厚いサポートで、成績アップを目指します。高校受験合格に向けた個別指導も行っており、志望校はもちろん難関校の受験に合格した生徒も多数いらっしゃいます。完全1対1、生徒それぞれのレベルに合った個別指導を行いますので、勉強について行けるか心配でも安心して通えます。入塾金なし、無料の体験授業も受付しております。信頼と実績がある学習塾をお探しの際は、ぜひお問い合わせください。